「航空母艦」の版間の差分

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: ほぼ全通飛行甲板を採用した[[おおすみ型輸送艦 (2代)|おおすみ型]]が建造されたが、本型にはヘリコプター搭載能力はなかった。対潜ヘリコプター3機を搭載・運用するヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)の[[はるな型護衛艦|はるな型]]、 [[しらね型護衛艦|しらね型]]の代替として、それぞれヘリコプター11機を搭載可能なひゅうが型2隻とヘリコプター14機を搭載可能ないずも型2隻が2017年3月22日時点で就役している。
: 今後、[[V-22 (航空機)|オスプレイ]]と[[AAV7|水陸両用装甲車]]の採用に伴い、離島防衛能力強化として、おおすみ型のエレベータや甲板等の大規模改修が計画されており、実施されれば強襲揚陸艦に近い能力を得ることになる。一時、本格的な強襲揚陸艦の導入の調査予算の計上や視察調査が行われたが、平成29年度時点で防衛大綱や建造費の予算化などの建造に向けた動きはなかった。
: 2018年11月27日の記者会見で、[[岩屋毅]]防衛相は「せっかくある装備なので、できるだけ多用途に使っていけることが望ましい」と延べ、いずも型護衛艦の空母への改修に前向きな考えを示している。また、航空自衛隊のF-35B導入も防衛大綱に明記されると報じられた<ref>{{cite news|title=防衛大綱 いずも「空母化」を明記へ|newspaper=[[毎日新聞]]|date=2018年11月27日|url=https://mainichi.jp/articles/20181128/k00/00m/010/147000c|accessdate=2018年12月2日}}</ref>。
: [[2017年]]12月、F-35Bの導入及びいずも型をF-35Bを運用可能な空母に改修する検討を開始したと政府関係者が話したと報じられた<ref>{{Cite web|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122600589&g=pol |title=護衛艦「いずも」空母化…離島防衛の拠点に (YOMIURI ONLINE)| accessdate=2017-12-26|date=2017-12-25}}</ref>。しかし、26日のこの報道に関する防衛大臣の会見では、そのような検討を防衛省では行っていないとしている<ref>{{Cite web|url=http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2017/12/26.pdf |title=防衛大臣記者会見概要 平成29年12月26日(11時15分~11時31分)| accessdate=2017-12-26|date=2017-12-26}}</ref>。
:*[[ひゅうが型護衛艦|ひゅうが型]] - 2隻
:*[[いずも型護衛艦|いずも型]] - 2隻