「2018年のJリーグ」の版間の差分

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決定戦に挑むのは、J1からは後半[[アディショナルタイム]]4分のDF[[大井健太郎]]の[[オウンゴール]]で川崎に逆転負けを喫し、得失点差で13位から一気に順位を16位に下げてしまった磐田<ref>{{Cite news|url=http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201812/CK2018120202000131.html|title=磐田痛恨 プレーオフへ 終了間際のオウンゴールで逆転負け|newspaper=東京新聞|date=2018-12-02|accessdate=2018-12-03}}</ref>と、プレーオフ2回戦の後半アディショナルタイム6分に、コーナーキックに合わせたGK[[上福元直人]]のヘディングシュートのこぼれ球をFW[[ドウグラス・ダ・シルバ・ヴィエイラ|ドウグラス・ヴィエイラ]]が押し込んで、土壇場で11年ぶりのJ1昇格に王手をかけた6位東京V<ref>{{Cite news|url=https://web.gekisaka.jp/news/detail/?260608-260608-fl|title=守護神ヘッドから劇的V弾!! AT6分に奇跡の東京V、11年ぶりJ1昇格に王手|newspaper=ゲキサカ|publisher=講談社|date=2018-12-02|accessdate=2018-12-03}}</ref>の2チーム。レギュレーションにより、磐田のホームスタジアムである[[ヤマハスタジアム|ヤマハスタジアム (磐田)]]での一発勝負で行われた<ref>{{Cite press release|url=https://www.jleague.jp/release/post-57084/|title=2018 J1参入プレーオフ J1出場クラブ決定|publisher=日本プロサッカーリーグ|date=2018-12-01|accessdate=2018-12-03}}</ref>。
 
両チームとも直近の試合からメンバーを変更して臨んだこの試合、試合が進むにつれて磐田が出足の鋭いプレスで攻勢を強め、前半40分、磐田MF[[山田大記]]のスルーパスに反応して抜け出した磐田FW[[小川航基]]がペナルティエリア内で東京VのGK[[上福元直人]]に倒され[[ペナルティキック|PK]]を獲得。これを小川自ら冷静に決めて磐田が貴重な先制点を挙げる<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/12/08/kiji/20181208s00002179224000c.html|title=磐田J1残った! 名波監督采配ピタリ、先発抜てき小川航が決勝PK|newspaper=スポーツニッポン|date=2018-12-08|accessdate=2018-12-08}}</ref>。後半に入っても攻勢を強める磐田は後半33分、ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得すると、磐田MF[[田口泰士]]の放ったボールは絶妙なタイミングでしゃがんだ味方の頭上を抜いてゴールに突き刺さり、磐田が決定的な2点目を上げる<ref>{{Cite news|url=https://web.gekisaka.jp/news/detail/?261023-261023-fl|title=ボールが突然現れる!? 妙技FK弾の磐田MF田口「イメージどおり」|newspaper=ゲキサカ|publisher=講談社|date=2018-12-08|accessdate=2018-12-09}}</ref>。東京Vも必死に食い下がろうとするが、反撃は実らず、磐田が2-0で勝利し、J1残留を決めた。
 
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