「ヘレディタリー/継承」の版間の差分
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Mack the Knife (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
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ミニチュア模型アーティストのアニー・グラハムは長年疎遠であった母エレンの死をきっかけにグループ・カウンセリングに参加するようになる。アニーはカウンセリングの席で、エレンが[[解離性同一性障害]]を発症していたこと、父が[[精神分裂病]]で[[餓死]]したこと、兄が極度な[[被害妄想]]が原因で自殺したこと、そして自身も[[夢遊病]]に悩まされるいることを語る。'''先天性遺伝'''による[[精神疾患]]がいずれは自分の子ども達にも発現するだろうとアニーは恐怖している。
高校生の息子ピーターは友人宅のパーティーに行くためアニーの車を借りようとする。アニーは13歳の妹チャーリーも連れて行くことを条件にこれを許可する。パーティーで一人きりにされたチャーリーはナッツ入りのケーキを食べ[[アレルギー]][[発作]]を起こす。ピーターはチャーリーを病院に運ぶため車で夜道を疾走する。息苦しくなったチャーリーは車の窓から顔を出し空気を吸おうとする。ピーターが路上に横たわった動物の死骸を避けるためハンドルを切った時、チャーリーの頭部が道路脇の電柱に当たり、彼女を即死させてしまう。ピーターはショック状態になり誰にも事態を報告しないまま、自宅の寝室に戻る。翌日、車の中で頭部のないチャーリーの死体を発見したアニーの悲壮な叫び声が響き渡る。道路脇に転がったチャーリーの生首は無数
チャーリーの悲惨な死をきっかけにアニーとピーターは険悪な関係になる。悲しみに沈んだアニーは、カウンセリングで息子と孫を事故で同時に亡くした女性ジョ
アニーはチャーリーのスケッチブックを[[暖炉]]で燃やそうとするが、自分の手が炎に包まれる。スケッチブックを燃やすと自分も焼け死ぬというルールを知ったアニーは、スケッチブックの処分をあきらめる。さらにアニーは、自宅の屋根裏部屋で母エレンの首のない腐乱死体を発見する。そこには[[カルト教団]]の儀式のようなものを行う生前のエレンとジョ
ピーターは暖炉の前で父スティーブ
青い光がピーターの体を包み込み、何かが彼の身体に憑依する。ピーターは、庭に作られた木の小屋に入っていく。そこにはジョ
==キャスト==
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*ピーター・グラハム: [[アレックス・ウルフ]]
*チャーリー・グラハム: {{仮リンク|ミリー・シャピロ|en|Milly Shapiro}}
*スティー
* ジョーン: [[アン・ダウド]]
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