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== 歴史 ==
=== 1970年代 ===
 
[[File:An・an 1970-3-20.jpg|thumb|an・an 昭和45(1970)年3月20日 、マガジンハウス・創刊号]]
『an・an』の始まりは、『[[平凡パンチ]]』女性版であった<ref name="heibon">{{Cite news|author=勝屋なつみ|title=大人による、大人のための「大橋歩」|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2013-10-25|url=http://www.asahi.com/and_w/interest/TKY201310240176.html|accessdate=2013-10-25|publisher=朝日新聞社}}</ref>
。[[1969年]]、[[マガジンハウス|平凡出版社(現マガジンハウス)]]の[[岩堀喜之助]]と清水達雄専務が、[[パリ]]へ向かい、[[フランス]]の女性週刊誌『[[ELLE (雑誌)|ELLE]]』と提携契約を結んだ。[[1970年]][[3月20日]]、『ELLE』のライセンスマガジンとして『'''an・an ELLE JAPON'''('''アンアン エルジャポン''')』が創刊された。編集長に芝崎文、アートディレクターに堀内誠一を迎え、表紙には金髪の外国人モデルが起用された<ref>{{cite news|url =http://kot-book.com/anan%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2/| title =an・anの歴史と由来を徹底解剖!|publisher =KOBI|date=2015}}</ref>。創刊号の巻頭には駐日フランス大使が祝辞を寄せ、グラビアでは[[ファッションモデル]]の[[立川ユリ]]が[[エールフランス]]のパリ行きの[[飛行機]]に乗り込む様子が描かれている。誌面には、[[澁澤龍彦]]訳の[[童話]]や、この8か月後に[[割腹自殺]]する[[三島由紀夫]]の[[エッセー]]、知的二枚目スターとして人気を博していた[[石坂浩二]]のグラビアが掲載された{{Sfn|北原みのり|2011|p=11}}。