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MEMO1954 (会話 | 投稿記録)
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== 特徴 ==
[[ファイル:NATO Operational Mentor Liaison Team Training Exercise XXIII 120512-A-IR813-081.jpg|代替文=|左|サムネイル|G36で[[ジャングルスタイル]]を行うドイツ連邦軍兵士(半透明の弾倉には弾薬が何発装填されているかが確認できる)]]
作動方式は[[ガス圧作動方式#%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E5%BC%8F|ショートストロークピストン式]]を採用している。コッキングハンドルは[[ボルト (銃)|ボルト]]と一体化しており[[射撃]]にともなって前後に移動するが、コッキングンドルは左右どちらからも操作が可能となっている。[[ポリアミド]]に[[炭素繊維|カーボンファイバー]]を混入した[[繊維強化プラスチック]](CFRP)が[[銃床|ストック]]、グリップ、ハンドガードだけでなく、レシーバーにも採用されている(さらに、ストックは折り畳み式が標準となっている)。また、[[弾倉]]にもプラスチックが採用されており残弾数が確認できるよう半透明となっている。加えて弾倉には側面に突起がありこれを弾倉同士で連結することでジャングルスタイルを行うことが可能となっている。
 
外見、構造共に従来の[[H&K G3]]とは大きく異なることから、[[ドイツ連邦軍]]の[[兵士]]からはプラスチック・バンバン(Plastik-Peng-Peng)、デザイナー鉄砲(Designerflinte)、[[レゴ]][[小銃|ライフル]](Legogewehr)といったあだ名が寄せられている。[[ドイツ連邦軍]]では、規則により[[銃剣]]の使用が禁止されており、G36自体に着剣機構はあるものの着剣された状態のG36を所持しているドイツ連邦軍[[兵士]]を見ることはない(G36を主力小銃として運用している他の国での着剣は行われている)。