「クレジットタイトル」の版間の差分

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「トメ」<ref>[[渥美清]]は歳を取ったらトメになりたいと発言していた([[小林信彦]]『おかしな男 渥美清』[[新潮文庫]] [[2000年]]p.245)。</ref>(「止め」「留め」)といって主役から脇役名がずらっと並んで最後に線が引いてあって重い役者の名前を出すことがある<ref>[[飯間浩明]]『辞書には載らなかった不採用語辞典』([[PHP研究所|PHP]] [[2014年]]p.115)。</ref>。[[落語]]や[[相撲]]などの[[名跡]]で、いちばん格の上の名前も「トメ」といい、「[[止め名]]」から来ている([[歌舞伎]]の番付で,最後に記される座頭(ざがしら)を「留め筆」という)。トメにあたるクレジットが存在せず、多数の脇役の連名がキャストの締めくくりとなるケースも(特に往年の映画には)多く、その場合は二番目に表示される俳優が序列二番目という扱いである。
 
またテレビドラマの場合、近年は役名を表記せずキャスト名のみクレジットされる事も多い。
 
; テレビアニメの場合
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映画、テレビ番組などの映像コンテンツでは、コンテンツの最初と最後に2回クレジットが表示されることが多く、原則として、オープニングでは[[制作プロダクション]]、[[主演]]など主要な出演者、[[プロデューサー]]、[[監督]]、[[原作]]などの主要なクレジットが、エンディングでは全てのクレジットが表示される。
 
日本の[[テレビドラマ]]では、1960年代の作品ではオープニングに全てのクレジットを表示させ、エンディングを省いた作品が多かったが、1970~80年代ではオープニングで主要クレジット、エンディングはそれ以外のクレジットという分割表示式が主流となる。1990年代以降はオープニングをタイトル表示のみとし、エンディングで主題歌を流し、全クレジットを表示させる手法が多い。また、近年は役名を表記せずキャスト名のみがクレジットされる事も多い。
 
[[英語圏]]では'''オープニングクレジット''' ({{Lang-en-short|Opening credits}})、'''クロージングクレジット'''または'''エンドクレジット''' ({{Lang-en-short|Closing credits}} / {{Lang-en-short|End credits}}) と読み書きされるのが一般的であり、Credit title、End roll、Ending rollなどと読み書きされることはほぼ無い。