「破壊王ノリタカ!」の版間の差分

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=== メインキャラクター ===
;沢村典隆(さわむら のりたか)
:主人公。15歳。泉谷(いずみや)高等学校1年E組。中学生までは、弱虫で貧弱、クラスメイトにまで馬鹿にされるようなダメ人間だったが、高校生になったことを機に変わろうと決意する。入学初日に隣の席になった女の子・'''中山美樹'''に一目惚れし、デートに誘うまでこぎつけるも、ソフトボールの授業中に恐怖心からボールを避けた事で中山に怪我をさせてしまい、「弱い人嫌いなの」と言われて振られてしまう。めげないノリタカは、中山に振り向いてもらうために強くなることを決意し、様々な格闘系の部に入部を希望するも、素質が無いと門前払いをくってしまう。そんなある日、部室も設備もボロボロ、部員も1名しかいない寂れた[[キックボクシング|蹴道]]部を発見。そこのコーチ・'''丸山'''に渡されたビデオを見てキックボクシングに惹かれ、蹴道部に入ることを決意。この時からノリタカの人生が変わり始める。次々と現れる強敵の前に、丸山の考える様々なトレーニング(一見すると遊びや悪ふざけにしか見えないものもある)で強さを身に付け、それを武器に強敵に立ち向かっていく。少年サッカーの経験があり、実は強靭な足腰を元々持っていて、トレーニングによってそれはさらに磨かれている。また、思考能力が皆無である他、先述の様な臆病者であるが故に、技の呑み込みも非常に早い。卑屈な性格の為、どんなに汚かろうとセコかろうと勝ちに徹する姿勢は格闘技に向いていると丸山は評価している。
 
;中山美樹(なかやま みき)
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:泉谷高校蹴道部のコーチ。スキンヘッドに髭を生やした陽気なおっちゃん。入部してきた沢村に様々なトレーニングを課し、鍛え上げる。かつては“鬼の丸山”と呼ばれ、極真空手の最高師範であり、その後[[タイ王国]]へケンカ修行に渡ったと言う過去を持つ。指導内容は、ムエタイのみならず、骨法、古武術、中国拳法等多岐に渡る。
;チャンプア
:[[タイ王国]]からの留学生。ノリタカが入部するまでは、唯一の蹴道部の部員だった。幼い頃から[[ムエタイ]]に親しんでおり、実力はかなりのものである。人当たりの良く優しい性格で沢村とも割合気が合うが、ムエタイを馬鹿にされると本気で怒る。
 
=== 泉谷高校生徒 ===