「製図工」の版間の差分

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[[File:Man at drafting table.jpg|thumb|1970年代のポルトガルの製図工。[[製図機]]を使用]]
 
'''製図工'''、'''ドラフトマン''''''drafter''', '''draughtsman製図技術者'''([[イギリス英語)またはドラフトマン]]:drafter'''製図技術者'''('''draftsman''', '''drafting technician'''draughtsman、[[アメリカ英語]]・[[カナダ英語]]:draftsman、drafting technician)は、設計図のうち詳細図面を作る作図者で、技術的な図面等の[[製図]]とは、コンピュータソフトウェアおよび作図作画用具を使用し、機械設計のための計画、建物、電機、インフラ、セクションなどでエンジニアや設計者の設計案、計画案、そのレイアウトを一連の技術図面として変換することである。製図工はサポート開発者として機能し、予備設計コンセプトから工学設計において図面を作製する。
 
'''製図工'''、'''ドラフトマン'''('''drafter''', '''draughtsman'''イギリス英語)またはドラフトマン、'''製図技術者'''('''draftsman''', '''drafting technician'''アメリカ英語とカナダ英語)は、設計図のうち詳細図面を作る作図者で、技術的な図面等の製図とは、コンピュータソフトウェアおよび作図作画用具を使用し、機械設計のための計画、建物、電機、インフラ、セクションなどでエンジニアや設計者の設計案、計画案、そのレイアウトを一連の技術図面として変換することである。製図工はサポート開発者として機能し、予備設計コンセプトから工学設計において図面を作製する。
 
== 概要 ==
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太陽光発電の起案者は、インバータパッドの位置図とスラブの建設図面を示す図面を作成し、特定の太陽光発電システムアセンブリの詳細と配線図を準備する。
== 雇用と職場環境 ==
製図工は、[[建築設計事務所]]、[[製造会社]]、[[エンジニアリング会社]]、CAD特有の[[ワークグループ]]、[[建設会社]]、[[エンジニアリングコンサルタント]]会社、[[政府]]、[[資源メジャー一覧|天然資源会社]]、または独立して[[自営業]]として従事。製図技術者および作図者はエンジニア、建築家、または工業デザイナーをサポートする幅広い総合的なエンジニアリングチームの一員として働くことが多く、あるいは単独で受託して作業する場合もある。その地位は、建築家やエンジニアにとって熟練した助手の一人である。固有の知識、能カ、経験によって業務報酬は異なり、エンジニア、設計者やアーキテクトとドラフトマンは職能の違いであるから、それぞれ独立した職能として業務報酬の高さの決め方自体が異なり、たとえば建築家の業務報酬がドラフトマンの業務報酬より高いとは決まっていない。逆の場合もいくらでもある。欧米の建築設計では、歴史・文化と生活に基づく建築象を具体化するため、創意工夫によって創造される基本設計と実施設計を同時並行で作成する建築家
はいるが、基本設計しか行わずにドラフトマンの実施設計を監理する建築家もいれば、ドラフトマンのように実施設計を行う建築家もいる。
現代の者はコンピュータ端末で多くの作業をしているが、通常[[オフィス]]で作業し、調整可能なドローイングボードや手作業の図面を作成する際にドラフトテーブルに座っている。彼らは通常の職場環境で働いているが、製造工場や建設現場へ出張や移動時間を費やさなければならない者もいる。目の疲れ、背中の不快感、手および手首の問題。ほとんどの者は週に標準40時間ほど働く。パートタイムの仕事は少ない<ref name="twe"/>。
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== 関連項目 ==
{{Portal|Architecture建築}}
{{Portal|Technology and applied sciences技術と産業}}
 
* [[建築技術者]]{{enlink|Architectural technologist}}