「グレイテスト・ヒッツ (クイーンのアルバム)」の版間の差分

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| Last album = [[フラッシュ・ゴードン (アルバム)|フラッシュ・ゴードン]]<br />([[1980年]])
| This album = '''グレイテスト・ヒッツ'''<br />([[1981年]])
| Next album = [[ホット・スペース]]<br />([[1982年]])
}}
'''グレイテスト・ヒッツ''' (''GREATEST HITS'') は[[クイーン (バンド)|クイーン]]の[[1981年]]発売の[[ベスト・アルバム]]である。収録されている曲は、ファースト・アルバム『[[戦慄の王女]]』から『[[フラッシュ・ゴードン (アルバム)|フラッシュ・ゴードン]]』に加え、このベスト・アルバムに先立って発売された先行シングル「[[アンダー・プレッシャー]]」までの期間となっている。クイーンにとって最初のベスト・アルバムであり、以降Vol.3[[グレイテスト・ヒッツIII 〜フレディー・マーキュリーに捧ぐ〜|グレイテスト・ヒッツIII]]まで発表された。
 
== 概要 ==
[[1981年]]アナログ・[[レコード|LP]]発売時は、それぞれの国や地域でヒットしたものに優先した収録曲となっていたため、全部で7種類の収録曲違いバージョンがあった。また、収録時間の長さから音溝が狭くレベルが小さめであり、日本では当時の一般的なLPよりも少し安い2,000円という価格設定であった。
 
その後の[[コンパクトディスク|CD]]化初期には、[[日本]]では[[アメリカ合衆国|アメリカ]]盤LPに準じた内容でCDが発売され混乱を起こしたが、後にジャケット、曲目共に世界的に統一(さらに、日本での現行CDでは世界統一規格の内容のあとに、日本語の歌詞を含む「[[手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)|手をとりあって]]」が[[ボーナストラック]]として追加収録されている)。現行バージョンでは、ファースト・アルバム『[[戦慄の王女]]』からは1曲も収録されていない。また、前述の「アンダー・プレッシャー」は『[[グレイテスト・ヒッツII]]』に収録されるようになった。
 
売り上げ枚数は全世界で約2,500万枚、英国で600万枚超え、[[ビートルズ]]の『[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (アルバム)|サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド]]』や[[オアシス (バンド)|オアシス]]の『[[モーニング・グローリー]]』などを抑えて英国史上最も売れたアルバムである。<ref>[http://www.officialcharts.com/chart-news/the-official-top-40-biggest-selling-albums-of-all-time-1329/ The Official Top 40 biggest selling albums of all-time]</ref>
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# '''[[愛にすべてを]]''' - ''Somebody To Love''
# '''[[ナウ・アイム・ヒア]]''' - ''Now I'm Here ''
# '''[[手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)|手をとりあって]]''' - ''Teo Torriatte (Let Us Cling Together)''
# '''[[マイ・ベスト・フレンド]]''' - ''You're My Best Friend''
# '''[[プレイ・ザ・ゲーム]]''' - ''Play The Game''