「ポケモンの一覧 (1-51)」の版間の差分

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『[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]』では、一作目である『[[ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ]]』以来、条件を満たすことで出現する隠しキャラクターとして登場しており、スマブラの隠しキャラクターの象徴的な存在となる。声優はアニメ版と同じくかないみかが担当している。任天堂を代表するキャラクター達が活躍する本シリーズにおいて、他のキャラクターの大半が各シリーズの主役級であるのに対し、プリンの参戦は意外なもので異彩を放っていたが、これはプリンがプレイヤーキャラの内の一体であるカービィと非常によく似た体型をしていたゆえ、基盤となるカービィのモデリングの流用によって1キャラ分の製作時間を短縮出来たためである。この時、他の候補に[[ピッピ (ポケモン)|ピッピ]]も挙がっていたが、「やられ役」っぽさから最終的にプリンが選ばれたという経緯がある<ref>『[[ニンテンドードリーム|The 64DREAM]]』1999年5月号 [[桜井政博]]インタビューより</ref>。そのため、最も吹っ飛ばされやすい・シールドブレイクを起こすと一発KO・地上での動きの悪さ・飛び道具やカウンター技が皆無、など「意図的に弱いキャラ」として個性付けがなされていた。
 
続編である『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』、『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U]]』にも皆勤で登場し、[[ルイージ (ゲームキャラクター)|ルイージ]]が『for』で初期キャラに昇格したことに伴い、初代から隠しキャラとして登場している唯一のファイターとなったが、『for Wii U』では初めて最初から使用可能なファイターとなった。なお、『DX』と『X』では、ゲーム開発が間に合わなかった場合は降板させる予定もあった「ギリギリの参戦」でもあったことが発売後のインタビュー等で触れられている。
 
上述のように、シリーズ1作目初代では「最も弱いキャラ」として個性付けされていたが、当初から空中性能は非常に高く設定され、空中ジャンプが5回可能で復帰力が高く、空中戦が非常に得意。また、使える技が少ない分、隙は少ない。必殺ワザ「ころがる」や横必殺ワザ「はたく」などの存在で個性が増し、下必殺ワザ「ねむる」による吹っ飛ばしは、作品を追うごとに当たり判定が強化されている。現在では、体型が似ている[[カービィ]]とは異なり、空中を自由自在に支配できる立ち位置を確立している。