「没収試合」の版間の差分

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* [[2007年]][[6月22日]]に行われた第32回[[全日本クラブ野球選手権大会]]東北地区2次予選2回戦、[[岩手21赤べこ野球軍団]]対郡山ベースボールクラブの試合は、4回終了時に14-0で岩手21赤べこ野球軍団が大量リードを奪っていたが、5回表に岩手21赤べこ野球軍団が未登録選手を代打に送り、郡山ベースボールクラブのアピールがあったことから、審判は没収試合を宣告し、郡山ベースボールクラブが9-0で勝利した。
* [[2011年]][[5月21日]]に行われた[[第82回都市対抗野球大会]]滋賀1次予選1回戦、[[全大津野球団]]対瀬田クラブは一時11-0と全大津野球団が大量リードを奪ったが、全大津野球団が未登録選手を出場させて没収試合が宣告され、瀬田クラブが9-0で勝利。
* [[2013年]][[4月6日]]に行われた[[第84回都市対抗野球大会予選#奈良県1次予選|第84回都市対抗野球大会奈良県1次予選]]1回戦、[[帝塚山大学]]OBクラブ対奈良フレンドベースボールクラブの試合は帝塚山大学OBクラブが4-3で勝利したが、試合後になって帝塚山大学OBクラブが前年に[[関西独立リーグ (初代)|関西独立リーグ]]に所属していたため1年間登録ができない選手を出場させていたことが発覚したため、当該試合を没収試合として9-0で奈良フレンドベースボールクラブの勝利とし、帝塚山大学OBクラブは同大会から除外された(敗者復活戦への出場も認めない)。
* [[2018年]][[9月16日]]に行われた第25回JABA宮城県野球協会会長杯争奪大会(クラブチームの部)準決勝、[[大崎トリプルクラウン]]対東北マークス戦の8回表、大崎トリプルクラウンが登録外選手を途中出場させた。試合は大崎トリプルクラウンが5-3とリードしていたが、当該試合を没収試合として9-0で東北マークスの勝利とし、大崎トリプルクラウンは同日から翌年の都市対抗1次予選終了まで公式試合出場禁止処分を受けた。