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* [[2061年]] - [[木星]]軌道上で宇宙客船「ギャラクシー号」がテロリストにハイジャックされ、[[エウロパ (衛星)|エウロパ]]に不時着。[[ハレー彗星]]に着陸し探査を行っていた同型船「ユニバース号」が救助に向かう。(小説『[[2061年宇宙の旅]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[アーサー・C・クラーク]] |title = 2061年宇宙の旅 |publisher = 早川書房 |year = 1995 |page = 101 - 215 |isbn = 978-4-15-011096-3}}</ref>
* 2061年 - [[タリム盆地|タリム]][[内海]]から[[シベリア]]や旧[[中華人民共和国|中国]]へと流れる「東幹線水路」にて、原因不明の断水が発生。調査によって、[[キリク川|キリク河]]上流付近の地下水路内で水の流れがどこかへ消失していることが判明する。(小説『[[宇宙年代記|幹線水路二〇六一年]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[光瀬龍]] |title = 宇宙年代記1 宇宙救助隊二一八〇年 |publisher = 早川書房 |year = 1975 |page = 199 - 212・218頁 |isbn = 978-4-15-030058-6}}</ref>
* 有人探査機1号機「コメット」と2号機「ころな」が、ハレー彗星探査のために相次いで[[宇宙ステーション|スカイラブ]]「ジーザス」を発進。その後、艦内でハレー彗星から採取したガスの調査をしていた「コメット」が、ガスの中に潜んでいた異種生命体の襲撃を受けて通信を途絶させる。これを受け、「ころな」に搭載されている快速艇「いなづま」が調査に向かう。(ゲーム『[[ジーザス (ゲーム)|ジーザス]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = ゲーム構成 [[雅孝司]]、文 [[あかほりさとる]] |title = ゲームブック ジーザス ハレー2061・謎の妖星獣 |publisher = [[エニックス]] |year = 1989 |page = 10・17 - 24・33 - 35・52・65・109・112 - 114・168 - 170・173・174頁 |isbn = 978-4-900527-09-6}}</ref>
* 2061年 - 謎の宇宙生命体がハレー大彗星を拠点として地球を攻撃。5次に渡るハレー攻撃の失敗により艦隊が全滅した後、人類が総力を集めて完成させた1機のスターシップによる「第6次ハレー攻撃作戦」が開始される。(ゲーム『[[ハレーズコメット#他機種版|ハレーウォーズ]]』)<ref>[[ゲームギア]]版『ハレーウォーズ』パッケージ、[[タイトー]]、1991年、裏面。</ref>
* [[2062年]]- 宇宙船「ファイアボールXL-5」が発進。(特撮テレビ番組『[[宇宙船XL-5]]』)
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* 2063年 - 東洋人の物理学者が「自我次元理論」を発表。自我の発生メカニズムが物理的に証明される。(TRPG『[[永い後日談のネクロニカ]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[神谷涼 (ゲームデザイナー)|神谷涼]] |title = 永い後日談のネクロニカ |publisher = [[パッチワークス]] |year = 2013 |page = 22・ 28・31・32頁 |isbn = 978-4-9905804-0-7}}</ref>
* [[2064年]]7月 - 救世軍(サルベージョン・アーミー)により敵性生物「プラネリアム」の大規模生成晶集積「L.O.P.」に対する殲滅作戦「シナリオ11」が行われ、強襲偵察部隊のうちルノア・キササゲ曹長ら3名が作戦を成功させ生還する。(小説『[[E.G.コンバット]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[秋山瑞人]] |title = E.G.コンバット |publisher = [[メディアワークス]] |year = 1998 |page = 35・36・50・83・84頁 |isbn = 978-4-8402-0900-7}}</ref>
* 2064年 - 銀河中心方向へ定加速航行を続ける航空宇宙軍外宇宙艦隊のオディセウス級観測艦、通称「オディセウス-0」が、太陽系近傍宙域から銀河中心へと延びる「シャフト」(超光速空間流)を発見。その後、シャフトからの離脱を試みた際に発生した事故によって、マヤ・シマザキ中尉とサイボーグ探査船「ヴィシュヌ」を除くオディセウス-0の全乗員が死亡する。(小説『[[航空宇宙軍史]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[谷甲州]] |title = [[仮装巡洋艦バシリスク|航空宇宙軍史 仮装巡洋艦バシリスク]] |publisher = 早川書房 |year = 1985 |page = 65 - 73・106 - 111頁 |isbn = 978-4-15-030200-9}}</ref><ref>{{Cite Book |和書 |author = 谷甲州 |title = 航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔上〕 |publisher = 早川書房 |year = 1996 |page = 193・216 - 228頁 |isbn = 978-4-15-030569-27}}</ref>
* [[2065年]][[12月24日]] - [[オーストラリア]]の原子ステーションが爆発。(特撮人形劇『[[サンダーバード (テレビ番組)|サンダーバード]]』)
* 2065年 - 有人[[火星探査機|火星探査船]]「ゼロX号」が地球を発進しようとするが、妨害工作によって海上に墜落する。(映画『[[サンダーバード 劇場版]]』)
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* [[2069年]] - アメリカの有知類探査隊が火星で宝石「星のかけら」を発見。これは[[22世紀|2148年]]に、第1異星人「グレートワイズマン」が残した空間接続素子だと判明する。(ゲーム『[[絢爛舞踏祭]]』)<ref>[https://web.archive.org/web/20061216133938/http://www.kenran.net/worldview10.html 絢爛世界の紹介 第10回「第1異星人」] - 『絢爛舞踏祭』公式サイト([[インターネットアーカイブ]])、2016年2月25日閲覧。</ref>
* 2069年 - 人類と異星人「ネイラム第三氏族」が友好的に接触する。また、日本政府および日本スターシステム社が開発を行っていたN-1星系で最初の植民衛星が完成する。(小説『[[地球連邦の興亡]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[佐藤大輔]] |title = 地球連邦の興亡1 オリオンに我らの旗を |year = 2015 |publisher = [[中央公論新社]] |page = 113・114・168 - 171頁 |isbn = 978-4-12-206167-5 }}</ref>
* 2069年 - [[ケンタウルス座]]方面から[[くじら座タウ星|鯨座タウ星]]へと向かうコースを取って、異星人「スターホルム人」の恒星間宇宙探測機「スターグライダー」が太陽系を通過。その間にスターグライダーと人類の間で通信による情報交換が行われる。(小説『{{仮リンク|楽園の泉|en|The Fountains of Paradise}}』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = アーサー・C・クラーク |title = 楽園の泉 |publisher = 早川書房 |year = 1987 |page = 98 - 101・109・110・240・241頁 |isbn = 978-4-15-010731011546-93}}</ref>
 
== 脚注 ==