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[[コリン・ファレル]]は当初、『アダルトこびとづかん〜妖精捕獲作戦』のスケッチで[[レプラコーン]]役を演じることに同意していた。ファレルと[[ジェラルド・バトラー]]がレプラコーンの兄弟役を演じるはずだったが、ファレルが撮影に臨まずに本作を降板したため、結局はバトラーが一人で二役を演じることになった。ファレリーは[[ジョージ・クルーニー]]にスケッチ(クルーニーが女性を手に入れてひどい目に合うという内容)への出演を依頼した際、クルーニーから「ありえない」と言われたという<ref name="Ford"/>。
当初は
スターたちのスケジュールに合わせて映画が製作されたために、全編の編集には数年間が費やされた。本作には多数のスターが参加しているが、ほとんどの俳優が自分の出演したスケッチが映画にどのようにはめ込まれるかを完全には把握していなかった。しかし俳優の多くはペノッティに対し、自分の出演箇所が映画の中でどのように扱われるのかについて尋ねてこなかったという。ペノッティは「彼ら(出演者)は脚本の笑いのツボに押されるように魅入られていた。それで十分満足していたんだよ」と語っている<ref name="Ford"/><ref>{{cite web |last= Ford |first= Allan |title= How Movie 43 got made |url= http://www.hollywoodreporter.com/news/how-movie-43-producers-got-415196/ |publisher= [[Hollywood Reporter]] |accessdate= 2 February 2013}}</ref>。本作を構成する13個のスケッチは、[[グレッグ・キニア]]演じる映画プロデューサーと[[デニス・クエイド]]演じる脚本家のセグメントによって一つに結ばれている。
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