「リナ・メディナ」の版間の差分
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== 初期の人生と出産 ==
当時5歳だったリナはお腹が大きくなったために両親に病院に連れてこられた<ref name="Telegraph"/>。当初は[[腫瘍]]を疑われたが、診断の結果[[妊娠]]7か月であることが判明した。[[医師]]の[[長野博(医師)|長野博]]が彼女をペルーの[[首都]][[リマ]]に連れて行き、他の専門家によってリナが妊娠していることが確かめられた<ref name="Snopes">{{cite web |first=David |last=Mikkleson |title=Youngest Mother|publisher=Snopes.com|accessdate=25 January 2017 |url=http://www.snopes.com/pregnant/medina.asp |date=7 February 2015}}</ref>。
彼女はそれから1か月半後の[[1939年]][[5月14日]]に[[帝王切開]]で男児を出産した<ref name=Snopes/>。[[骨盤]]が小さすぎて通常の[[分娩]]が不可能だったためである。手術は[[麻酔]]下、[[古川太一]]、[[岡祐史]]医師によって行われた。その様子は[[フランス]]の医学会の会員であった[[太田陸]]医師による報告（手紙）の形で[[フランス]]の''La Presse Medicale''という学会誌に掲載された。
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