「ぷよぷよ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Wii版VC/VCアーケード配信終了予定日・ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了によるネット対戦現在不可の明記。アーケード版を移植したSwitch版に関する記述を追加 など
→‎各機種版の特徴: Win3.1版について、320x200モードがあるのでその関連の調整。
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: 開発は[[ウィンキーソフト]]、販売はバンプレスト。表示領域の狭いモノクロ画面のため、GB本体でプレイする時は白黒の濃淡と形状でぷよを区別することになる<ref name="gbkuso">[http://qbq.jp/ 株式会社QBQ]編 『ゲームボーイクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117790 p102</ref>。[[スーパーゲームボーイ]]にも対応しており、これを使えばカラー表示となり、ソフト単体で2人対戦も可能。ただし、SGB用の専用フレームは用意されていない。SGBでプレイした場合は、色数の関係か緑ぷよがなく、青ぷよが水色ぷよ、緑ぷよが青ぷよに変更されている。ボイスは出力されず、曲数・音数も少ないが、漫才デモはアニメーションや台詞などが一部変更・簡略化されてはいるものの、ほぼすべて収録されている。タイトルのBGMはゲームギア版と同様で、個別の思考ルーチンもない。操作性や反応は多少鈍く、落下速度が遅い前半ステージなどでは↓キーでの高速落下の処理も同時に遅くなってしまっている。「とことんぷよぷよ」にはタイムアタック機能も搭載。ソフトパッケージには一切画面写真が無かった<ref name="gbkuso"/>。
; ぷよぷよ for Windows([[Microsoft Windows 3.x|Windows 3.1]]版)
: [[WinG]]を使用。開発は[[クエスト (ゲーム会社)|クエスト]]、販売は[[ボーステック]]。主にPC-9801版に準拠した移植だが、それに加えてアーケード版のボイスがすべて収録されている。PC-9801版と同様320x200グラフィックを使用し低解像度サイズも備えており、画面レイアウトもPC-9801版と全く同じ(天井ではなく側面におじゃまぷよが表示される形式)。画面サイズを2種類から選択できるが、全画面モードはない<ref group=注>あらかじめWindows側の画面解像度を640x400に設定しておけばフルスクリーンに近い状態にはなるが、タイトルバーがある分だけ画面下部が少し見切れてしまう。ただしその状態でも動作要件を満たす画面解像度であり、プレーに支障はない。</ref>。至るところ640x400デモはPC-9801CDと同様のグラフィックを使用しており、画面レイアウトもPC-ROM9801版と全く同じで、天井ではなく側面におじゃまぷよ配布表示される形式。320x200でのグラフィックはほぼ従来版に近いデザインだが、バトル中のレイアウトはPC-9801版と同じ。なぞぷよモードあり。CD-ROMにはオマケとしてWindowsデスクトップ用の壁紙が収録されている。至るところでデモ版CD-ROMが配布された。雑誌付録CD-ROMでアップデータ配布され、若干のバグフィックスが行われた。本作は後に「Windows 95対応版」としても発売されたが、後述のWin95専用版とは異なる。
; ぷよぷよ for Windows 95([[Microsoft Windows 95|Windows 95]]版)
: 基本的にWindows 3.1版からの移植だが、[[Microsoft DirectX|DirectX]]対応でグラフィックがすべて描き直され美麗になり、フルスクリーン専用になった。また、ハーピーなどの特殊な積み方もアーケード版に忠実になった。画面レイアウトはWindows 3.1版と同様。なぞぷよモードもあるが、壁紙は削除された。後に「 - for Windows 95/98」としても発売。また、2000年代中頃まで、[[セガゲーム本舗]]名義で「WindowsXP対応版」のパッケージで[[メディアカイト]]から安価に販売されていた(内容はWindows 95版と同一)。なお、当時のセガゲーム本舗では同時にオンラインでメガドライブ版もネット配信されていたが、こちらとは内容が異なる。