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アンメリス (Ammeris、アメレス (Ameres) とも) は古代エジプトサイスの知事で、第26王朝の初代ファラオとされることもある。

Ammeris the Nubian
Ameres
Governor of Sais
統治期間 c. 715/713 – c. 695 BCE[1],"Proto-Saite Dynasty"
前王 Bakenranef (not directly)
次王 Stephinates
死去 c. 695 BCE
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略歴

アンメリスの名は、エウセビオスによるマネトの歴史書『アイギュプティカ』の要約にのみ現れる。エウセビオスはアンメリスがヌビア人であるとし、12歳または18歳で第26王朝の初代ファラオになったとする[2]

紀元前720 - 716年 (紀元前715 - 712年とする説もある)頃、第25王朝のシャバタカは第24王朝のバクエンレネフを破り、自身に忠実な軍司令官をサイスの知事に任命した。この知事の本来の名前の記録は失われ、ギリシャ語化されたアンメリスまたはアメレスという名と、その故郷にちなむ「ヌビア人」(the Nubian) というあだ名が伝わっている。彼はステフィナテス (テフナクト2世) が王位を継いだ紀元前695年までサイスを統治したと考えられている[2]

参考文献

  1. ^ Kitchen, op. cit., Table 4 (revised)
  2. ^ a b
    キッチン、opです。 citます。 §116-8

参考文献

  • Kenneth Kitchen, The Third Intermediate Period in Egypt (1100–650 BC), 1996, Aris & Phillips Limited, Warminster, ISBN 0-85668-298-5.