「クロマトグラフィー」の版間の差分

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: <math> N = 5.54 \times \left( \frac {t_{\rm R}}{w_{1/2}} \right)^2 </math>
ここで、''t''<sub>R</sub> は保持時間、''w''<sub>1/2</sub> はピークの[[半値幅]]である。
 
{{要出典範囲|分離の理論を段理論 (plate theory) として解析するのが長い間使われてきたが、液体クロマトグラフィーに関して言うならば数学的には「線形予測」と同一で、電気理論として良く知られている「適応型フィルター」と同じである。特にリサイクルクロマトグラフィーの場合何回リサイクルすればどの程度の分離が得られるかの予想をする場合極めて便利であり、高速のコンピューターやDSPあるいは単純繰り返し計算に適したFPLAで構築すれば容易に結果を得られる。 現在の所FIRとして構築した方法でしか実働させた事が無いが、サンプルインジェクションをユニットインパルス入力として取り扱えばIIRとしても構築可能である。|date=2009年8月}}
 
{{要出典範囲|ガスクロマトグラフィーの場合は移動相の体積がカラムの中で徐々に増大するので「線形」では無く別な理論の取り扱いが必要となる。|date=2009年8月}}
 
{{要出典範囲|また比較的新しいpermiation theoryと言う確率論を使ってもクロマトグラフィー分離の理論的説明が可能であるが、今の所実用化していない。|date=2009年8月}}
 
== 脚注 ==