「ピットロード」の版間の差分

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== 今後の課題 ==
ピットロードはコアな商品を数多くだしており、熱烈な客層が多いのが特徴である。しかし、それらの商品はおおむね販売数が少なくまとまる傾向が非常に強く(ロシアの巡洋艦である[[モスクワ (ミサイル巡洋艦)|モスクワ]]や同国の空母[[アドミラル・クズネツォフ (空母)|アドミラル・クズネツォフ]]と、日本の戦艦[[大和 (2代戦艦)|大和]]の知名度の違いを考えれば、それらは容易に想像できると思う)。そのため、値段が(静岡3社と比べて)非常に高いという問題点がある(ピットロード側の主張では、この値段でも「販売数X販売価格に対しての仕入原価の割合が、すでに限界利益を割り込んでいる」という)。ウォーターラインの新金型差し替えが活発になってきた今日、この価格問題は利益に直結する面でもあり、深刻な問題であろう。
 
また、新製品の発売予定の遅延も常態化している。近年ではニミッツ、リンカーンといった目玉モデルの遅延、さらには販売を公式に発表までしていた、小説「[[亡国のイージス]]」に登場した「いそかぜ」の開発停止など、製造業としての問題行動が多く、その面での不信も払拭できない状態である。ただし、最近では1/700ホーネットの発送予定日が1日早まるなど、努力はしているようである。