「ローマ数字」の版間の差分

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これを組み合わせることで、1 から 3999 の値が表現できる。
 
なお、'''[[0]] を表す表記は存在しない'''。また、4000以上の数値を表すことは不可能である。このように、ローマ数字は格調が高いと見られる一方で、減算則が乱発されて数の判別が困難という短所を持っている。更に、[[整数]]と[[小数]]が一貫しておらず、整数が「10=5の2倍」の[[十進法]]によって4000以上の数値の表記すら不可能な一方、小数は「10=3の4倍」の[[十二進法]]が適用されて[[1/12]]や1/[[144]]の数え方が用いられている(→[[:en:Roman numerals#Special values]])。もし整数・小数ともに一貫して十二進法が適用されると、「10=5の4倍」([[二十進法]]) の[[マヤ数字]]と同じ方法で[[3]]や[[36]]や[[432]]とった「12の冪数×3」で一旦繰り上がりが適用され、5184(12{{sup|3}}×3 = 12{{sup|4}}÷4)を意味する字も作られて(表記例:10=VVVI、36=L、144=C、70=LXXVVVI、360=CCLL、720=DCC、8640=EMM)、20735(12{{sup|4}}-1)までの数値を表せるようになる。
 
== ローマ数字の並べ方の例 ==