「三重水素」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
MBste (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
→‎用途: 語尾をであるに統一
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
138行目:
: 本炉では点火時に約3kg程度のトリチウムの使用が予定され、これは[[CANDU]]炉から供給することを予定している。
; 生体試験用[[トレーサー]]/[[オートラジオグラフィー]]用試薬
: 生体分子の元素の一部を検出感度の高い放射性物質に置き換えた化合物で生体中のその分子の移動を求めるのがトレーサー法で分子の2次元画像で集積位置を求めるのがオートラジオグラフィー法である。対象が有機物質の場合、放射性物質として14Cを使う方法とトリチウムを使う方法があるが[[比放射能]]高いトリチウムが多く用いられる。
: またトリチウムが放出するβ線の飛程が短い事から分解能の高い画像が得られる。用途にチミジンがDNA合成量、ウリジルがRNA合成量の定量に使用される。またチミジンが細胞のDNA合成期である細胞周期のS期に取り込まれることを利用した研究が行われている。
; トリチウムライト