「ライスボウル」の版間の差分

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1988 - 1990年度の[[日本大学フェニックス|日大]]3連覇以後、大学チームは1995年度の[[京都大学ギャングスターズ|京大]]、その後も2001年度の[[関西学院大学ファイターズ|関西学院大]]まで社会人チームに勝てず、90年代を通じて“学連はライスボウルを獲れない”、“社高学低”といった評価がなされたが、[[立命館大学パンサーズ|立命館大]]の台頭などもあり、学生・社会人の力量は以前よりは拮抗する時期もあった。
 
しかし、[[2009年]](平成21年)を最後に学生チームは10年程、社会人チームの後塵を拝している。前述の通り、練習量を確保できる上に外国人選手の登録が各チーム4人(同時にフィールドに立てるのは2人)まで可能となり、スピードは辛うじて互角に渡り合えるとしてもフィジカスキル、特にスキフィジカルでは圧倒的に及ばなくなっており、開催そのものへの異議を唱える者がいることもまた事実であり、[[日本アメリカンフットボール協会]]側からも開催存続を前提にレギュレーションの見直しについて検討するコメントが言及されている<ref>[https://www.daily.co.jp/general/2019/01/04/0011952369.shtml 関学大・鳥内監督「次元が違いすぎる」社会人対大学の大会方式に疑問呈す] - デイリースポーツ online 2019年1月3日。</ref><ref>[https://www.sanspo.com/etc/news/20190106/amk19010605000001-n1.html 契約であと2年は社会人王者対学生王者という構図は変えられず……] - サンケイスポーツ 2019年1月6日、2019年1月9日閲覧。</ref>。
 
その様な中でも未だ正月の風物詩として、学生はどこまでやれるのかと注目度は高い。当日には前座試合として[[フラッグフットボール]]日本選手権大会決勝戦が、後座試合として女子[[タッチ・フットボール]]の全日本王座決定戦である「さくらボウル」が行われていた。[[2017年]]開催より、前座第一試合として「さくらボウル」が、前座第二試合として「関東中学生アメリカンフットボール オールスター戦」が開催されることになった。