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=== プロ入り後 ===
{{by|2010年}}は1年間、[[四国・九州アイランドリーグ]]の[[愛媛マンダリンパイレーツ]]に入団。45試合に出場し、89打数16安打で[[打率]].180・1本塁打・10[[打点]]の成績を残した<ref name="sponavi101130" />。
 
2010年10月28日の[[2010年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]で、[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]から8巡目で指名。全12球団で68人が指名されたこの会議で最後の指名選手であった<ref name="sponavi101130" />が、11月11日に[[契約金]]700万円・[[年俸]]500万円(金額は推定)という条件で契約した。背番号は、姓の読みとポジションが同じ[[鶴岡一成]]が{{by|2008年}}シーズン途中までの横浜在籍中に付けた'''57'''<ref group="注釈">鶴岡一成は、2008年シーズン途中に[[読売ジャイアンツ]]へ移籍した後に、[[フリーエージェント (日本プロ野球)|国内FA権]]の行使によって2011年のシーズン終了後にDeNA(2011年12月に「横浜ベイスターズ」から「横浜DeNAベイスターズ」へ商号変更)へ復帰。復帰後の背番号は10だったが、[[久保康友]]の国内FA権行使による移籍に伴う補償措置で、2014年シーズンから[[阪神タイガース]]に在籍している。</ref>。
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{{by|2014年}}には、[[支配下登録選手|支配下登録の捕手]]が5人しかいないというチーム状況に加えて開幕から一軍で正捕手として起用されてきた[[黒羽根利規]]が[[4月11日]]に骨折で戦線を離脱した。このため、[[4月19日|同月19日]]に入団後初の出場選手登録を果たした<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/04/19/kiji/K20140419008003910.html 【4月19日の公示】DeNA 三浦を抹消、靍岡を登録] - [[スポーツニッポン]](2014年4月19日配信)2015年10月29日閲覧</ref>。同日の対[[広島東洋カープ]]戦([[横浜スタジアム]])8回表から、捕手として一軍公式戦初出場を果たす。翌[[4月20日|20日]]の同カードでは「8番・捕手」としてスタメンに起用されると、[[前田健太]]から一軍での初安打を記録した。シーズン通算では、一軍公式戦24試合の出場で打率.267、2打点という成績を残している。
 
{{by|2015年}}には、イースタン・リーグ公式戦54試合に出場した。[[一塁手]]や[[指名打者]]にも起用されたほか、打率.244という成績を残したが一軍公式戦への出場機会はなかった。[[10月25日]]に球団から[[戦力外通告]]を受けたこと<ref>[http://www.baystars.co.jp/news/2015/10/1025_02.php 2016年 選手契約について] - 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2015年10月25日付ニュース)2015年10月29日閲覧</ref>を機に現役を引退した。5年間のプロ野球人生に幕を閉じた。
 
===現役引退後===