「中山道広重美術館」の版間の差分

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'''中山道広重美術館'''(なかせんどうひろしげびじゅつかん)は、[[岐阜県]][[恵那市]]にある公営(恵那市)の[[美術館]]である。[[歌川広重]]を中心に、[[歌川国芳]]などの[[浮世絵]]、約10001,400点を所蔵する。浮世絵版画は熱や光に弱く常設展示ができないため、田中コレクション、吉村コレクションなどの所蔵品を中心に年間を通じ企画展または特別企画展として公開している。
 
== 概要 ==
* [[2001年]](平成13年)9月開館。
* 恵那市の大井町商店街([[中山道]][[大井宿]])にある。恵那市が[[中央本線]][[恵那駅]]南口の再開発事業の一環として計画された郷土資料館が原型である。
* 浮世絵は地元の実業家、田中春雄の浮世絵コレクション(通称:田中コレクション<ref>{{Cite web|url=https://hiroshige-ena.jp/collections/tanaka-collections|title=中山道広重美術館 :: 田中コレクション|accessdate=2019-01-10|website=hiroshige-ena.jp}}</ref>)の寄贈を受けたものが多い。
* 浮世絵の展示の他、浮世絵の製作の体験摺りも可能である。この場合の版木は、樹脂製の実物大のものとハガキサイズのものである。体験は無料
*歌川広重・渓斎英泉が合作した揃物「[[木曽海道六拾九次]]之内」を71図全て所蔵しており、毎年1回、9月頃に1か月間だけ公開される。
 
== 開館時間・休館日 ==