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=== 卜(ぼく) ===
人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。何かを決断するときなどに使う事が多く、卜(ぼく)によってあることを定めることを'''卜定'''(ぼくじょう)と称される([[斎宮#卜定]]参照)。時間、事象、方位など基本にして占う。占う事象を占いをする時期、出た内容などと[[シンクロニシティ]]させて(ある意味、偶然性や気運を利用して)観る。わかりやすい例として、 一輪の花を手にとって花びらを一枚一枚摘んで「好き・嫌い」を判断する恋愛占いや、えんぴつを転がして行う「えんぴつ野球」(ヒットの代わりに吉としたら…)などもその一種である。ちなみに卜の文字は、亀甲占い([[亀卜]])の割れ目を意味する象形文字を原形としている。また占の文字も同じ系列に属する。
 
* [[周易]]