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[[Image:瘗鹤铭0773.jpg|300px|thumb|瘞鶴銘]]
'''瘞鶴銘'''(えいかくめい、瘞鶴は鶴を埋めるの意)とは、[[中国]]の[[六朝時代]]に刻まれた有名な[[碑文]]である。「瘞鶴」は「鶴を埋める」という意味である。

この[[石碑|碑]]には流麗で力強く、しかもふっくらとして変化に富んだ5寸大の[[楷書]]が刻されている。石の形状や傾きに従って文字が変化しているもかかわらず、その[[間架結構法|結構]]は自然・偉麗であり、まさに偉麗である。書の[[神品 (中国)|神品]]との評価が高い。この[[書体]]から啓発を受けた歴代の[[書家]]は少なも多ない。とりわけ[[黄庭堅]]は大きな影響を受け独自の書法を生み出した。
 
== 概要 ==