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1行目: '''阪東宏'''（ばんどうひろし、[[1926年]][[6月13日]]－　 - ）は、日本の西洋史学者、[[明治大学]]名誉教授。 ==略歴== 東京出身。1950年[[東京大学]]文学部西洋史学科卒。1963-661966年[[ポーランド]]に留学。明治大学文学部助教授、1975年教授となる。971997年定年、名誉教授。961996年「ポーランド人と日露戦争」で明大[[博士]]（史学）。[[ローザ・ルクセンブルク]]『ヨギヘスへの手紙』（共訳）で[[日本翻訳文化賞 (平松)]]受賞。19世紀の[[ポーランド革命]]、[[第二次世界大戦]]下のポーランド、日本・ポーランド関係を研究<ref>[https://kotobank.jp/word/%E9%98%AA%E6%9D%B1%E5%AE%8F-1102968　日本人名大辞典]、[https://www.msz.co.jp/book/author/14904.html みすず書房]</ref>。 ==著書== 『ポーランド革命史研究一月蜂起における指導と農民』 (歴史学研究叢書)[[青木書店]] 1968 『ポーランド留学記』[[評論社]] 1968 『歴史の方法と民族』青木書店 1985 『ポーランド人と日露戦争』 (明治大学人文科学研究所叢書)青木書店 1995 『ヨーロッパにおけるポーランド人 19世紀後半-20世紀初頭』青木書店 1996 『日本のユダヤ人政策1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から』[[未來社]] 2002 『世界のなかの日本・ポーランド関係 1931-1945』[[大月書店]] 2004 16行目: ===編・共編=== 『新受験世界史問題集最新版』編. [[三省堂]] 1959 『現代ポーランドの政治と社会』編. 日本国際問題研究所 1969 『講座史的唯物論と現代 3 世界史認識』[[永原慶二]]共編集青木書店 1978 『ポーランド入門』編著三省堂選書 1987 『ポーランド史論集』編著. 三省堂 1996 ===翻訳=== イェジ・J.ヴィアトル『イデオロギー時代の黄昏』合同出版 1968 ピーク『統一戦線への歴史的転換 (国民文庫) 大月書店 1976 [[ローザ・ルクセンブルク]]『ヨギヘスへの手紙』全4巻 [[伊藤成彦]], [[米川和夫]]共訳 [[河出書房新社]] 1976-771977 ステファン・キェニェーヴィチ『歴史家と民族意識ポーランドの民族的伝統についての省察』未来社 1989 フェリクス・ティフ編著『ポーランドのユダヤ人歴史・文化・ホロコースト』[[みすず書房]] 2006 ==論文== [https://ci.nii.ac.jp/search?q=%E9%98%AA%E6%9D%B1%E5%AE%8F&range=0&sortorder=2&count=100&start=1　＜阪東宏] 37行目: {{デフォルトソート:はんとうひろし}} [[Category:日本の歴史学者]] [[Category:西洋史学者]] [[Category:明治大学の教員]] [[Category:東京大学出身の人物]]

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