「ホテル」の版間の差分

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ビジネスホテルは10時から11時、シティホテルは11時から13時あたりまでにチェックアウトしないとレイト(遅い)チェックアウトとなり、超過時間によって追加料金の支払が必要。
 
最終日には、電話代やミニバー代、後払い式の場合は宿泊料を精算し、キーを返却する。ミニバー代などの未収金が発覚した場合は後日請求されたり、クレジットカード決済の場合は宿泊客の承諾無く追加請求する場合があされる(宿泊約款によって宿泊客は追加請求を承諾したと見なされるため)。
 
なお、会員組織や[[提携カード]]に入会すると、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトの料金が無料となるホテルも多い。
 
なお、会員組織や[[提携カード]]に入会すると、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトの料金が[[無料]]となるホテルも多い。
; クイックチェックアウト
: いくつか方式があり、一つは前金式のビジネスホテルで追加料金が無い場合はフロントに出向かずに、ロビー(フロント周辺)に置かれている受け箱にルームキーを投函する事でチェックアウトが完了するもの。カードキー方式のホテルでは「自動チェックアウト機」(精算機能なし)も設置されている。
: もう一つはシティホテル・[[ラブホテル]]・ビジネスホテルチェーンに設置されている「自動チェックイン / アウト機」にカードキーを投入すると自動で料金が計算されるもので、現金・[[クレジットカード (日本)|クレジットカード]]・[[デビットカード]]を投入して[[自動精算機]]で支払うとチェックアウトも完了する。また一部のシティホテルでは、チェックイン時にクレジットカードのインプリント(金額空欄の売上票)が作成されている場合、必要書類にサイン[[署名]]をしてキーと共にフロントに提出するだけでチェックアウトすることもできる。料金は後日そのクレジットカードに請求される。利用明細書は、出発日の朝までに用意される場合と、後日郵送される場合がある。
: これとは別にラブホテルや一部のシティホテルの客室内にクレジットカード専用の自動精算機が設置され、出発時に客室内でチェックアウトが完了するものもある。
 
== 各国の法制度 ==