「脂肪」の版間の差分
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食物から摂取したり、体内で炭水化物から合成された脂肪は[[肝臓]]や[[脂肪組織]]に貯蔵される。脂肪から[[エネルギー]]を得るときには、[[モノグリセリド]](かつては[[グリセリン]]とされていた)と[[脂肪酸]]に加水分解してから、脂肪酸を[[β酸化]]代謝によりさらに[[アセチルCoA]]に分解する。
安静時や強度の低い運動時には脂肪の方が[[糖]]よりも多く使われている。[[血糖]]や[[グリコーゲン]]は利用しやすいが貯蔵量は多くはないので安静時などではあまり多くは使われず、強度の高い運動時などに糖が優先的に使われるようになる<ref name=hatta>八田秀雄、[
==エネルギーの貯蔵と生存==
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