「地域社会」の版間の差分

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[[日本]]の場合、今日に続く形での地域社会は[[江戸時代]]に村や町のあり方が安定したことで形成された。
 
地域社会の中心(空間的な意味ではなく、心情的な意味における中心)には[[神社]]が存在する。一つの地域社会の構成員は一つの神社の[[氏神#氏子|氏子]]としての帰属意識を持ち、先祖代々の付き合いをするものとされた。
 
地域社会の構成員はみな同じような生産活動に従事し、それによって価値観や経験を共有する。そして、しばしば個人の幸福より、共同の幸福・集団の幸福を優先させる力が働く。