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'''篠原 得寿'''（しのはら ありひさ、[[1757年]] - [[1838年]]）は、[[江戸時代]]後期の[[加賀藩]]士。人持組・篠原本家第７7代当主。[[仮名 (通称)|通称]]は、弥助。石高、は4000石。聯命院殿天然得寿居士。[[家紋]]は、[[左三つ巴]]。[[菩提寺]]、は[[曹洞宗]]・[[桃雲寺]]で、戒名は聯命院殿天然得寿居士。

夫人妻は、[[加賀八家]]・[[村井長穹]]の娘、芳樹院殿聯光智苗大姉。

== 生涯 ==

父は、篠原本家第６6代当主で、加賀藩家老・世子御用主附の[[篠原保之]]。母は、[[加賀八家]]・[[前田孝貞]]の次男、前田孝和<ref>別称、勘解由。人持組・[[前田勘解由]]家初代。</ref>の娘。[[寛政]]9年7（[[1797年]]）7月、定火消役となる。病弱ではあったが、長生きした。[[天保]]9年8（[[1838年]]）8月に死去。[[桃雲寺]]で葬儀が執り行われ、[[野田山墓地]]に葬られた。

== 脚注 ==

== 参考文献 ==

*『先祖由緒并一類附帳』（篠原織部） [[金沢市立玉川図書館]]近世史料館、[[東京大学史料編纂所]]。

[[Category:篠原氏織部家|ありひさ]]