「東京ダイナマイト」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Gorugon1025 (会話 | 投稿記録)
細部の内容を補足・追加しました。
50行目:
[[2004年]]12月から不定期で『東京ダイナマイト先生』というトークライブを[[新宿ロフトプラスワン]]で行っており、毎回スペシャルゲストが来ている。[[2007年]][[11月20日]]の「東京ダイナマイト先生vol.15 ハチミツ二郎お誕生日おめでとう記念大会〜」で15回目を迎えた。[[2008年]][[1月30日]]に16回目を、同年[[3月27日]]に17回目をそれぞれ開催。一時、ハチミツがブログで「飽きたから辞めた」と書いていたが、17回目から1年後の[[2009年]][[3月26日]]には「復活」と称し、18回目「東京ダイナマイト先生vol.18 〜もっと東京ダイナマイト先生〜」を開催している。
 
[[2008年]][[6月20日]]をもってハチミツがオフィス北野を退社した(退社の理由はビートたけしがオレたちひょうきん族で遅刻した際に言った『お化けが出た』と同じ言い訳をした事と、その後会社で話し合いが持たれ、『今後[[M-1グランプリ]]で吉本勢に勝つには劇場で場数を踏む事が必要』と熱弁したら『だったら吉本でもどこでも好きな所行ってください』と言われた事などが重なったためという)。松田は広告契約の関係からすぐには退社できないが、[[2009年]][[3月]]に退社することとなった<ref>{{cite web|url=http://career.oricon.co.jp/news/56418/full/|title=東京ダイナマイト・ハチミツ二郎が事務所を退社しフリーに 相方・松田も今年度で退社|date=2008年7月17日 |accessdate=2008年7月19日 |author=オリコン}}</ref>。なお、退社から約10年後の2019年1月2日に行われたノンフィクション作家・田崎健太とのインタビュー内でハチミツが語った所によると、昔からオフィス北野内では現場(芸人)とフロントの仲が悪く、その状況を察した事務所の先輩である[[つまみ枝豆]]から「(オフィス北野は)いつか駄目になる。お前たちはネタが出来る。俺とタカ坊([[ガダルカナル・タカ]])で殿と話をつけるから、抜けろ」と気を遣って辞めさせてくれた事が退社の真相であると明かしている<ref name="tokyo">{{cite web|url=http://news.livedoor.com/topics/detail/15820169/|title=
ビートたけしと共演NG扱い THE MANZAIにハチミツ二郎がかけた思い|publisher=livedoorNEWS|date=2019-01-02|accessdate=2019-01-21}}</ref>。
 
[[2008年]][[9月5日]]に[[オスカープロモーション]]とマネジメント契約をした事を発表したが<ref>同日付[[東京中日スポーツ]]、[http://blog.livedoor.jp/tokyodynamite/archives/52025742.html 同日付公式ブログ「契約完了」]</ref>、[[2009年]][[3月15日]]付でそのオスカーからも退社。松田も3月をもってオフィス北野を退社した。オスカー退社の理由は「M-1グランプリで4年連続準決勝敗退に終わったことが相当悔しかった」ため「武者修行の旅に出たい」とのことで、オスカー側も「温かく見守ってあげたいと思います」と円満退社である旨コメントしている<ref>[[東京スポーツ]]・2009年4月8日付 13面</ref>。
88 ⟶ 89行目:
 
== 芸風 ==
*一般の素人よりも玄人受けするその芸風を「大師匠」である[[ビートたけし]]から'''「寿司職人が休日に食べに行くベテランの寿司職人が握る寿司」'''と例えられた事がある。そのたけしからはオフィス北野を退社する際、「とにかく寄席に出ろ」「短いネタはやるな、[[雛壇芸人|雛壇]]はやるな」などというアドバイスを受けている<ref name="tokyo"/>
*「同業者向けにネタを作っている」と公言しており、世間的な評価よりも芸人間での人気や評価が高いコンビでもある。'''「東京ダイナマイトのネタを袖で見ている芸人は売れる」'''というジンクスまであり、2007年に[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]が、2009年に[[パンクブーブー]]がM-1グランプリで優勝しそれを実証することになる(両者とも東京ダイナマイトの袖芸人)。
**パンクブーブーのネタ作成担当・佐藤は、ルミネのスタッフに頼んで東京ダイナマイトのネタ部分だけを自分用にダビングしてもらっているそうである。
115 ⟶ 116行目:
*会長をハチミツとした「二郎会」というハチミツ二郎を尊敬&敬愛している芸人仲間で作られている会があり、ハチミツの誕生日には「ハチミツ二郎生誕祭」を催したりしている。 メンバーは[[伊達みきお]]([[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]])、ドラゴン高山([[超新塾]])、関太(タイムマシーン3号)、五郎(上々軍団)、ボールボーイ(ニレンジャー)、末高斗夢、[[ですよ。]]、おやき([[タカダ・コーポレーション]])などとなっている。
*2011年のほぼ同時期に松田・ハチミツ両者共離婚したため、コンビ揃ってバツイチとなってしまっている(上述の「君、バツイチらしいね。」「お前もバツイチだろ。」のくだりもこのような経緯から生まれている)<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2002731/full/ ORICON NEWS - 東京ダイナマイト、コンビそろって離婚](2011年10月14日の記事)</ref><ref>他にこのような状況に該当するコンビとして、[[ココリコ]]や[[ハイキングウォーキング]]などがいる。</ref>。なお、ハチミツは2012年に再婚しており<ref>[http://www.daily.co.jp/gossip/2012/07/31/0005255014.shtml デイリースポーツ ONLINE - ハチミツ二郎再婚していた…夫人妊娠中](2012年7月31日の記事)</ref>、松田は2017年現在も未だ独身である。
*オフィス北野を退社する際、ビートたけしのもとへ挨拶に出向いた所、たけしからは「辞めるのが遅いよ」「俺の事務所は、俺のところにいなきゃいけない奴の事務所なんだ。お前らはネタが出来るんだから、出た方がいいよ」などと言われたという。更に別れ際、2人が楽屋から出ようとすると、たけしに「おい!」と呼び止められ、「'''また一緒に番組やろうぜ'''」と声を掛けられたとの事。しかし、ハチミツによれば2019年現在たけしと正式にテレビ番組で共演した事は(オフィス北野退社後)1度も無く、「周囲が勝手に忖度して(たけしと東京ダイナマイトを)共演NGにしている」事を明かしている<ref name="tokyo"/>。
 
== 出演 ==