「コニー・フランシス」の版間の差分

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: [[1962年]][[7月]]発売。ビルボード最高9位。ステレオ録音。同年に[[青山ミチ]]、[[伊東ゆかり]]、[[金井克子]]、[[弘田三枝子]]、[[安村昌子]]らによる競作でカバー。弘田三枝子盤が20万枚、青山ミチ盤が3万枚のヒットとなる。[[2002年]]、映画『[[ナースのお仕事#ナースのお仕事ザ・ムービー|ナースのお仕事ザ・ムービー]]』主題歌として[[観月ありさ]]がカバー(「朝倉いずみ with ナースのお仕事」名義)。
; フーズ・ソリー・ナウ(''Who's Sorry Now?'')
: [[1958年]][[2月]]発売。ビルボード最高4位。自身初のミリオンセラー。モノラル録音。それまで9作のシングル盤が発売されたもののなかなかヒットに恵まれず、次の1010作目でヒットが出なければ契約を打ち切るとレコード会社から伝えられていた。窮地に立たされたコニーに、彼女の父が、最後かもしれないなら、自分の大好きな曲を歌ってほしいと彼女に頼んだことでレコーディングをする運びとなった。コニーははじめ、「30年以上も前の古臭い曲は嫌だ」と歌うことを渋ったが、結果的には大ヒットとなり、コニーは歌手を続けられることになったのである。この曲が無ければ、後年の大スター“コニー・フランシス”も無かった。まさに、彼女の人生を変えた曲である。
:  また、彼女は後に、「 "Who's Sorry Now?" 以前の曲は全て、今回は誰風に歌おうと考えて歌っていたが、この曲では誰の真似でもなく自然に歌えた」と話している。彼女自身が自分の歌い方を見つけた、大きな転換点となる曲でもあった。
; [[ボーイ・ハント (曲)|ボーイ・ハント]](''Where The Boys Are'')
: [[1961年]][[1月]]発売。ビルボード最高4位。ステレオ録音。