「女性器切除」の版間の差分

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; タイプ1:クリトリデクトミー(clitoridectomy)
: [[陰核|クリトリス]]の一部または全部の切除。スンナ式女子割礼
; タイプ2:エクシジョン (excision)
: クリトリス切除と[[小陰唇]]の一部または全部の切除。地域によっては[[出産]]を楽にするためとしてさらに[[膣]]が切除されるが、実際には逆に困難にしてしまう可能性が高い。伝統的に成年に達した際の[[儀式]]として行われるが、最近では若年化が進み、もっと幼い少女に行われる。女性器切除を受ける少女のうち、タイプ1とこのタイプを合わせて約85%である。
; タイプ3:陰部封鎖(ファラオリック割礼、infibulation)(infibulation)
: [[外性器]](クリトリス、小陰唇、[[大陰唇]])の一部または全部の切除および膣の入り口の縫合による[[膣口]]の狭小化または封鎖。その際[[尿]]や[[月経]][[血]]を出すための小さな穴を残し、少女の両[[脚]]をしっかり縛って数週間傷が治るまで固定する。主に4歳から8歳の少女に行われ、こちらも若年化が進んでおり、生後数日に行なわれた例もある。女性器切除を受ける少女のうち、約15%がこのタイプになる。ファラオリック割礼、ファラオ式女子割礼ともいう
; タイプ4:その他の施術(タイプ1-3に属さないもの)
: その他、治療を目的とせず、[[文化的]]理由のもとに、女性外性器の一部あるいは全部を削除し、あるいは女性の[[生殖器官]]を意図的に傷つける行為のすべて。