Sd Kfz 221とは、1935年から1940年の間に約340両ほど製作された、ドイツの偵察用4輪軽装甲車。
Sd Kfz 222の前身にあたる車両で、基本的な設計は共通となっている。武装は7.92mm機関銃一門と、Sd kfz 222と比較すると非力である。後に本車両の武装を2.8cmゲルリッヒ砲に換装した車両が存在する。
Sd Kfz 222と違い無線は搭載しておらず、もっぱら指揮車両として無線車両とペアを組んだ。 二人乗り。