「はなかっぱ」の版間の差分

: [[カバ]]をモチーフにした老婆<ref group="注">ある回においては、公衆トイレの掃除を請け負ったことがある。</ref>で、はなかっぱたちはだいたい彼女と路上で出会い、道を訊かれる。声と話し方に特徴があり、かつ話し好きで話し出すと長くなりがち<ref group="注">はなかっぱ相手に45分間も一方的に話し続けたことがある。</ref>。がりぞーからでたらめの道順（方向）を教えられても動じなかった。「わか蘭」を何度か口にして若返ったことがあるほか、「こどもの村」では口調などはそのままに姿かたちが少女風になってもいる。髪型によって二種類の人物がおり、普段は髪をまとめて結っていて着物を着ているが、時折パーマを当てた洋装の人物も登場することがある。洋装の方には夫がいる模様で、まれに一緒に登場することがある。見かけ上の差異はあるが、この両者は同一の声優及び同一のクレジットで登場する。また、同じく菊池が担当するすぎるとの共演も多い。

※その他、シカ男、白くまのおじさん・ブタのこども・ブタの父親・ブタの母親・（前述のパーマのおばあさんを含む）カバの夫婦・ウシの牛乳屋さん（または牧場の主人）・キツネのお兄さん・犬神さん・クワガタおじさん<ref group="注">この人物はそば屋や屋台のラーメン屋などを経営することがある。担当声優が固定化しておらず一定していない。</ref>・ゾウの車掌さん・政治家<ref group="注">政治家としては巨大彗星アルマーゲの危険性を呼び掛ける人物や、ちぃかっぱの妄想の中に登場する大統領と呼ばれる人物がおり、これらはいずれも風体は同一で、ウサギがモチーフ。</ref>・キツネやタヌキの女子学生<ref group="注">ももかっぱちゃんのお兄さんが登場する時に、二人のコンビで登場することがある。優しく格好いい男になりたいと思ったお兄さんを気持ち悪がる一方、別の回ではバラドンの誕生にも関わっている。また、二人それぞれが単独の登場人物として登場することもあり、その場合は学生でないこともある。</ref>・トリおばさん<ref group="注">スナック「やまびこ」のママ役などでの出演があるほか、「こどもの村」でも子供になって出演した。</ref>・ケーキ屋のおねえさん<ref group="注">後述のキレイなおねえさんとは別の人物。ヤギがモチーフのようで、頭に二本の角のようなものが生えている。ケーキ屋の店員として登場するほかにも、バラ王国のメイド、料理教室の講師などで登場したことがある。また、この人物とは別に同様の造形の中年女性もおり、フリーマーケットに長靴などを出品した人物として出演し、ヤギのおばさんとクレジットされた。こちらのヤギのおばさんはポッポリーヌの友人の一人でもある。またヤギの中年女性は他にもおり、もう一方の方はつねなりから配達された手紙を食べようとした。</ref>・キレイなおねえさん<ref group="注">この名義で登場するほか、回によっては別名義も存在する。ひまごろうと一緒にカラオケに行ったところを写真に撮られている女性の役、公衆トイレから出てきた女性、モテモテ桃の効果でももかっぱちゃんに人気を独占されて悔しがる女性、洋服に汚れが付いて困っている女性、はなかっぱとはす次郎が朝の散歩中に出会った女性、やまびこ村飛行機グランプリなど一部イベントの進行役、テレビキャスターなど複数のチョイ役でも登場がある。犬がモデルのようで、犬のような耳が頭についている。</ref>・抽象画のような造形の母娘<ref group="注">ダロ画伯が登場する際に登場することが多い。母親の方が抽象画に近い顔立ちをしている。変わったところでは、母親のみ「がり子」の候補者として連れてこられたことがあり、この人物そっくりに似顔絵を描いたみろりんには太鼓判まで押された。</ref>など、たくさんの住人がいる。やまびこ村の住人以外にも何人かの登場人物がいる。