「杉浦正健」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
148行目:
 
=== 死刑執行問題 ===
[[弁護士]]出身で、また死刑制度に反対している[[真宗大谷派]]の徒であることから、2005年の[[法務大臣]]就任時に「'''[[死刑]]執行のサインをしない'''」と発言した(1時間後に撤回)。法務大臣在任中の[[2006年]]9月にも法務省側から提示された死刑執行命令書への署名を拒み、小泉純一郎の[[自由民主党総裁]]任期満了に伴う内閣総辞職の同月26日まで死刑は執行されなかった。1993年に[[後藤田正晴]]が法務大臣として死刑執行を再開して以降、死刑執行命令書に署名しないまま退任した法務大臣としては最長在任記録である。
 
杉浦は死刑執行命令書に署名しなかったことついて、「[[死刑存廃問題|死刑反対論者]]ではないが、信条に従った」と述べている<ref name="mainichi20091118"/>。また死刑制度については「国際社会で、大きな流れでは廃止の方向に向かっている。終身刑の導入をはじめ、セットにならないといけない」と述べている<ref name="mainichi20091118"/>。