「装甲騎兵ボトムズ」の版間の差分

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; ココナ
: 声 - [[川浪葉子]]
: ギルガメス暦2328年3月8日生まれ{{Sfn|完全版資料集|1987|p=21}}。ウドの街で“たかり”をして身銭を得る戦災孤児の浮浪少女で、キリコを巡ってゴウトらと行動を共にする。テレビシリーズ初登場時16歳。特にウド編では、キリコを見捨てようとするゴウトやバニラを何度も説得してキリコを助けるなど、重要な働きをした。クメン編ではバーの歌姫もこなすが、『[[機甲猟兵メロウリンク]]』の小説版によれば「たのまれグッバイ」以外の歌唱力はからっきしであるとのこと。気が強いが少々涙もろい一面もある。キリコに気があったが、クメンでのバニラの愛のメッセージを聞いたきっかけでバニラの気持ちに応えるようになり、サンサで最初は嫉妬対象だったフィアナのキリコとの関係サンサで見て身を引き、むしろ彼らの力になろうとする。
:『ザ・ラスト・レッドショルダー』のラストでは、キリコが孤独に流離っている夢を見たり、「クエント」や「ビッグバトル」ではフィアナを救う為に身体を張り、女同士という事もあり、フィアナの事をある意味3人の中で一番気遣う面を見せている。
: 小説『孤影再び』の時代にはバニラと結婚し、三男三女をもうけている。
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:声 - 鈴木清信
:ウドの街の中堅バトリング選手。キリコのとは違い、薄いグリーン系の耐圧服を着ている。ゴウトが連れてきたキリコを小馬鹿にしていたが、挑発に乗らず、バトリングも「所詮遊びだ」と評したキリコに苛立ち、レギュラーゲームで痛めつけようとするが、コニンには頭が上がらず、強引に対戦相手変更を要求するコニンにその役割を譲る事になる。
:『ボトムズバイブル』のSSでも登場。キリコと違って軍隊経験に誇りを持っていて、それを鼻につかせるが、自分より階級が上の相手には恐縮する人物の模様
 
'''シェファード'''
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:声 - 長堀芳夫(第4話) →二叉一成(第12話)
:ボモーと同じく、ウドの街のバトリング選手で、胸部に100mmの装甲を施した赤い[[ストロングバックス]]を愛機とする。
:治安警察に傭われ、警察相手に立ち回っていたキリコが、ウドで注目される存在になっていた為、戦いたいと思っていて、装甲の厚さを活かしてフィアナのブルーティッシュドッグを追い詰めるが、援護に来駆け付けたキリコのスコープドッグの体当たりで地下に落とされて敗れる。
 
=== クメン編登場人物 ===