「コンパクトディスク」の版間の差分

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|関連=[[CD-DA]]<br />[[CD-V]]<br />[[CD-ROM]]<br />[[CD-R]]<br />[[CD-RW]]<br />[[Video CD]]<br />[[DDCD]]
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'''コンパクトディスク'''({{en|Compact Disc}}、'''CD'''(シーディー))とは[[デジタル]]情報を記録するための[[メディア (媒体)|メディア]]である。[[光ディスク]]規格の一つで[[レコード]]に代わり[[音楽]]を記録するため、[[ソニー]]と[[フィリップス]]が共同開発<ref>{{Cite web |url =https://archive.is/bfwjv |title =The history of the CD - The beginning |publisher =Philips |date = |accessdate =2019-01-26 }}</ref>した。現在では[[コンピュータ]]用の[[データ]]など、派生規格の普及により音楽以外のデジタル情報収録(画像や動画など)にも用いられる。音楽CDについては[[CD-DA]]も参照。
[[File:光碟片的發展歷史.jpg|thumb|dvdsとtap]]
 
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* [[1987年]] 日本のウルテック社が開発した、反射膜に24Kの純金を使用した「[[GOLD CD]](24K純金CD)」が、{{lang|en|Mobile Fidelity Sound Lab}}、日本コロムビア等から発売された。他社もそれに追随するが、[[1995年]]に、[[日本ビクター]]が発表した高音質仕様CDである[[Extended Resolution Compact Disc|XRCD]]が登場してからは、余り発売されなくなった。
* その後、1988年から次々とCDの定価を下げ規格番号に定価を思わせる数字を表記しなくなり、[[1990年代]]前半にかけて、LPは一般的には生産されなくなっていく。しかしそれに反し、CD発売当初から、それを始め当時のデジタル録音の音質に疑問を持ち続けていた[[キングレコード]]が、[[1986年]]末に、高品質重量盤仕様のアナログLPレコード「ザ・スーパー・アナログ・ディスク」を発表、発売。CDより音質が良いと大反響を受け、シリーズ化し始めたのが功を奏し、90年代中期頃からは、欧米で、ステレオ初期の米RCAビクターや英デッカを始めとするオリジナルの高音質復刻盤が続々と発売され始め続けたこと等が実を結び、アナログ・オーディオが再燃した影響を受け、2010年以降、欧米だけでなく、国内でも相次いで、アナログ盤が再生産されるケースが増えてきている。
* [[2006年]]、[[ガラス]]基板の[[ガラスCD|CD]]が発売された。通常のディスクと較べると、理論的に音質の劣化が起きにくいとされている{{要出典|date=2010年8月}}。向上を謳う一方でコスト面やプレイヤーとの互換性に関して欠点もあげられている。
* [[2008年]]、CDの保護層に液晶パネル用のポリカーボネートを採用したSHM-CD([[スーパー・ハイ・マテリアルCD]])が登場。それが一定の評価を得たことを受け、追随する形で[[ハイ・クオリティCD]]と[[ブルースペックCD]]が同年に販売された。
 
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* [http://www.research.philips.com/technologies/projects/cd/index.html Philips Research The history of the CD - The beginning]
* [http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/cd_dvd.html CDとDVD - CyberLibrarian]
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[[Category:コンパクトディスク|*]]
[[Category:オーディオストレージ]]