「プロジェクションマッピング」の版間の差分

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日本では[[1968年]]に銀座のディスコ「キラージョーズ」で宮井陸郎のプロデュース、空間設計は早田保博であり、これが日本での商用利用の最初と思われる。この時はコダックのカルーゼル式プロジェクタが使用された。インテリア空間は音に反応し、変化するプロジェクションのスクリーンを兼ねるシルバーテントが使用された。映像演出は宮井陸郎が行った。
 
海外でプロジェクションマッピングが有名になったきっかけは、[[2008年]]の北京オリンピックからといわれている。

日本では[[2003年]]から始まった[[OSAKA光のルネサンス|Osaka光のルネサンス]]の「ウォールタペストリー」や、[[2006年]]に京都で行われた「アーキテクチャープロジェクション」などがある。その後

2009年5月に音楽興業としては日本初となるプロジェクションマッピング演出による公演が赤坂BLITZにおける睡蓮のflow in her veins 2.5Dである。この模様は月白 flow in her veins 2.5DとしてDVD販売されている。

2010年のライゾマティクスによるPerfume武道館ライブ演出でPerfumeメンバーの動きと同期したマッピングが行われ、最先端の表現技法として紹介されたことから一般層にこの技法が認知され、日本国内の各業界にも衝撃を与えることになった。さらに、[[2012年]][[9月]]にはJR東京駅の丸の内駅舎で利用され、大型施設の壁面を用いてプロジェクションマッピングを実施可能なことが日本の一般層にも広く認知されるようになった。
 
'''近年'''