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{{otheruses|オブジェクト指向での概念|コンピュータネットワークの通信プロトコルに関する概念|カプセル化 (通信)}}
{{出典の明記|date=2018年12月}}
プログラミングにおける'''カプセル化'''(カプセルか、{{Lang|lang-en-short|encapsulation}})とは、[[オブジェクト指向]]を構成関連する概念の一つ。オブジェクト内部のデータを隠蔽したり、オブジェクトやそ振る舞い操作隠蔽したり、オブジェクト一つ実際なにか分割型を隠蔽したりす単位(カプセル)にまとめることをう。カプセル化=データの概念は、D.L.パルナスの'''情報隠蔽'''(information hiding)の構成概念の一つとして見るこ勘違いされやすい、データできる<ref>その情報隠蔽はカプセル化具体例の1つにすぎず、概念と同一視されることのではな。</ref>
 
オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトは、クラスによる情報のカプセル化を行うことで作られる。
<!-- カプセル化概念の初出に関する記述。それがオブジェクト指向での概念の中でも中心的な位置を占めるようになった時期とその要因となった機会・論文等が記載されることを希望します -->
 
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第二の利点は概念の抽象化である。そもそも「色」という概念にとって、その内部表現がRGBであるかCMYKであるかは主要な問題ではなく、必要なら望みの形式がとりだせる抽象的な「色」であることが望ましい。加えて、その他の表現形式が追加されたとしても「色」の意味は変化するべきではない。このように、できるだけ形式と意味を分離する手段としてカプセル化は有効である。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 参考文献 ==
* {{cite book | 和書 | title=ソフトウェア工学実践の基礎 | author=落水 浩一郎 | publisher=日科技連 | year=1993 | ref=落水(1993) }}
 
== 関連項目 ==
{{Wiktionary|カプセル化}}
*[[オブジェクト指向プログラミング]]
*[[開放/閉鎖原則]]
*[[オブジェクト指向プログラミング]]
*[[インデクサ]]
*[[フィールド (計算機科学)]]