「コンテスト (アマチュア無線)」の版間の差分

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===全世界対象の有名なコンテスト===
;ALL ASIAN DXコンテスト
:[[日本アマチュア無線連盟]]が主催する国際コンテスト。毎年6月第3週末に電話部門、9月第1週末に電信部門が開催される。アジアの局との交信を得点とする(アジアの局は全世界との交信が有効)。コンテストナンバーとしてRS(T)+年齢(女性は「00」で代用可)を送るのが特徴。優勝者は[[総務大臣]]表彰を受ける。
;CQ World Wide DX Contest
:[[CQ|US-CQ社]]が主催する歴史と格式あるコンテスト。毎年10月最終週末に電話部門、11月最終週末に電信部門が開催され、世界中のアマチュア局が参加する。また、これに合わせて珍しい国や地域への移動運用が行われることも多い。
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:US-CQ社が主催するもうひとつのコンテストで、こちらは[[識別信号|コールサイン]]のプリフィックスがマルチプライヤーになる。毎年3月末に電話部門、5月末に電信部門が開催される。国によってはこれにあわせて特別なプリフィックスを発行する監督官庁もある。
;ARRL DX Contest
:[[米国アマチュア無線連盟]]が開催するコンテストで、米国およびカナダとの交信を目的とする。毎年2月第3週末に電信部門、4月第1週末に電話部門が開催される。米国とカナダの州がマルチプライヤーとなる。
;IARU HF Championship
:[[国際アマチュア無線連合]]の主催するコンテスト。7月第3週に開催。マルチプライヤーは[[ITU]]ゾーン([[国際電気通信連合]]が定める地域区分)。旧・IARU Radiosports Championship。
;Japan International DX(JIDX)コンテスト
:月刊ファイブナインが主催する日本対全世界のコンテスト。毎年4月第2週末に電信部門、11月第2週末に電話部門が開催される。日本国内局は日本を除くDX局との交信が有効(DX局は日本の局のみとの交信が有効)、ARRL DX ContestのJA版といえる。