「機動戦士クロスボーン・ガンダムの登場兵器」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1,191行目:
ルナツーとグリーンオアシス・1を支配する「首切り王」ことエバンス・ジルベスターの専用機。全高は18mほど。頭部のない機体に、ガンダリウムの塊をワイヤーで繋げた全長40mにも達する連接剣で構成される右腕をもつ。
 
ガンダリウム製の連接剣を質量兵器として振り回すためのコントロールユニットとしてMSを使っているだけというシンプル極まりない設計で、基本フレームは木星から流出した「ファントム」の物を使用している。原型機同様のIフィールドとミノフスキー・ドライヴ「ファントムライト」も装備し、原型機同様のビーム兵器に対するしては圧倒的な防御力を備えている。
 
原型機であるファントムとの違いとして、組み上げる段階で各部に冷却パイプを増設したため機体サイズが若干大型化したがており冷却効率が向上した分ファントムライトを1時間ほど連続使用できる。頭部がないのは象徴的な意味だけではなく、外部情報を感知するセンサー類が一切装備されていない。パイロットである首切り王は光ひとつないコクピットでサイコミュによる操作で機体をコントロールしている。
 
==== ケルベロス ====