「サンテオレ」の版間の差分
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日本の[[資本自由化]]を背景に、外資や国内企業が相次いで[[ハンバーガー]]業界に進出を行った70年代、明治乳業も『明治サンテオレ』として[[1973年]]7月に第1号店がオープンした<ref name="example1">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20120907033124/http://www.jetro.go.jp/jfile/report/05000721/05000721_003_BUP_1.pdf JETRO ジャパニーズ・マーケット・レポート NO.67 外食産業]}}</ref>。
その後は明治乳業の流通網を活かして、レジャー施設や商業施設を中心に店舗を展開<ref>[http://old.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19940801/nss-7739-0052/1 明治サンテオレ、富士山五合目に日本最高（標高）バーガー店オープン 1994年8月1日 日本食糧新聞]{{リンク切れ|date=2019年2月}}</ref>。[[1995年]]3月に100店舗を突破した<ref name="example1" />。100店舗目は「富士急ハイランド駅前店」で、[[富士急行]]がオーナーだった<ref>[http://old.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19950403/nss-7851-0020/1 明治サンテオレ、100店舗目の富士急ハイランド駅前店開店 1995年4月3日 日本食糧新聞]{{リンク切れ|date=2019年2月}}</ref>。
[[マクドナルド]]や[[ロッテリア]]による低価格化路線の余波を受け<ref name="example1" />、一時期ハンバーガーの値引き<ref>[http://old.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19940330/nss-7682-0025/1 明治サンテオレ、4月1日から20日まで、創立20周年記念にバーガーを100円 で提供 1994年3月30日 日本食糧新聞]{{リンク切れ|date=2019年2月}}</ref>や、国産の野菜と肉を使った新メニューの開発<ref>[http://old.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19950929/nss-7933-0013/1 明治サンテオレ、差別化商品発売 日本農業との共生を 1995年9月29日 日本食糧新聞]{{リンク切れ|date=2019年2月}}</ref>、新業態の『バーガーバー』のオープン<ref name="example1" /> などで対抗を試みた。しかし、最終的には店舗が激減した。
[[2003年]]、本部である'''明治サンテオレ株式会社'''は'''東京明治フーズ株式会社'''に吸収合併された。その後、東京明治フーズの公式サイトによれば、[[2006年]]にサンテオレ事業を譲渡したとある。これによって、当時の明治乳業グループから離脱し、現在では'''株式会社サンテオレコーポレーション'''（2006年3月設立<ref>{{Cite web |url=http://sante-ole.co.jp/profile.html |title=会社概要 |accessdate=2012-11-15}}</ref>）が店舗の運営を行っている。
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== メディアへの登場 ==
*[[日活ロマンポルノ]]『[[後から前から]]』（1980年12月26日封切。監督：小原宏裕）
*テレビドラマ『[[青春ド真中!]]』 - 第12話において、[[斉藤とも子]]扮する女子高校生「宮本典江」のアルバイト先
== 店舗一覧 （2017年10月現在） ==
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**大泉町[[スーパーマーケット]][[とりせん]]内
*[[山梨県]]
**[[富士急ハイランド駅]]店
**[[甲府駅]]前店
*[[長野県]]
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