「スター☆トゥインクルプリキュア」の版間の差分
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本作品では「[[宇宙]]」と「[[星座]]」をモチーフとして、プリキュアが[[地球]]から飛び出して宇宙へ冒険していくといったストーリーとなる<ref name="mantanweb20181227">{{Cite web|url=https://mantan-web.jp/article/20181226dog00m200062000c.html|title=スター☆トゥインクルプリキュア：シリーズ初の宇宙人プリキュア登場 地球を飛び出し宇宙で冒険|publisher=MANTAN WEB|date=2018-12-27|accessdate=2018-12-27}}</ref>。
このアニメ作品について、ABCアニメーションプロデューサーの田中昂によれば、「今作のモチーフとして選んだのは『宇宙・星座』です。私たちは『宇宙』という言葉を、広大な世界へのワクワクドキドキ、キラッと輝く星々への憧れ、自分とは違うものとの出会いなど、今ある環境から一歩踏み出した世界と捉えています」「こどもたちが成長とともに自分の世界を広げていくように、主人公たちが成長していく場所として、『宇宙』を今作の舞台として設定しました」<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2126418/|title=『プリキュア』新シリーズ、宇宙舞台に初の“宇宙人プリキュア”登場 でんぱ組・成瀬瑛美が主人公役声優|publisher=ORICON NEWS|date=2018-12-27|accessdate=2018-12-27}}</ref>と語っている。
また、東映アニメーションプロデューサーの柳川あかりも「時に私たちは『未知の世界』『自分と違う存在』に対して不安や恐れを抱きます。しかし、ひかるは持ち前の好奇心で『分からない』状態から一歩踏み出し、価値観の違い、文化の壁、種族の垣根さえも想像力の翼で飛び越えていきます」「豊かなイマジネーションで物事に向き合い、自分の目で確かめ、自分の頭で考え、自分で判断することの大切さ。そして、広い世界には多種多様な価値観があることを知り、違いを楽しみながら、自ら星のように輝くプリキュアたちの姿を描いていきます」とコメントした<ref name="mantanweb20181227" />。
これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも[[文字多重放送]]やデータ放送を実施している。データ放送では流れてくるマークを集めるゲーム「ロケットDEキャッチ」があるほか、オーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時計表示」は、前作に引き続き通常表示と非表示、プリキュア仕様として惑星と星型でフワとプルンスが動く「フワ&プルンスとけい」となっている<ref name="databroadcast">{{Cite web|url=https://www.asahi.co.jp/precure/twinkle/enjoyment/|title=スター☆トゥインクルプリキュア｜お楽しみ｜朝日放送テレビ|accessdate=2018-02-12|}}</ref>。また、次回予告後にはミニコーナーとして[[山田ありす]]による放送翌日から1週間の幸運な星座3つを紹介する「スター☆トゥインクルプリキュア星座占い」も設けられている<ref>{{Cite web|url=https://www.asahi.co.jp/precure/twinkle/horoscope/190203.html|title=スター☆トゥインクルプリキュア｜スタプリ星座占い｜朝日放送テレビ|accessdate=2019-02-04}}</ref><ref group="注">放送終了後に公式YouTubeチャンネルでも動画配信されるほか、公式サイトでは占いの詳しい解説もされている。</ref>。
なお、本作ではシリーズで初めて[[TVer]]による見逃し配信が行われており、放送終了後から次の放送開始時間まで1週間限定で配信している<ref>[https://natalie.mu/comic/news/318015 「スター☆トゥインクルプリキュア」主人公演じる成瀬瑛美「夢が叶いました！」],コミックナタリー,2019年1月30日</ref><ref>[https://popnroll.tv/articles/1464 🍭 でんぱ組.inc 成瀬瑛美、新作プリキュア記者会見で「もっと魅力的に演じられるように精進したい」],Pop'n'Roll,2019年1月31日</ref>。
== あらすじ==
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