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ヒグマ発見情報
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=== 川・湖・湿原 ===
* トビウシナイ川、オチウシナイ川、[[オタドマリ沼]]、[[姫沼]]、南浜湿原
 
== 生態系 ==
 
=== ヒグマ ===
2018年5月30日、利尻富士町鬼脇沼浦の砂浜に[[ヒグマ]]とみられる足跡があるのを通行人が発見し、稚内署鴛泊駐在所に届け出た。足跡は長さ約25センチ、幅約20センチで、複数見つかった。また利尻富士町によると、現場から10キロ以上離れた鴛泊地区で5月28日に見つかった動物の糞を[[北海道大学]]の研究者が調べたところ、ヒグマの糞の可能性があるという。北海道本島から泳いで渡った可能性がある。本島から地理的に隔絶された利尻島には[[熊]]、[[鹿]]、[[ヘビ]]はいないと言われてきた<ref>{{Cite web|title=北海道・利尻島でヒグマ?の足跡と糞 生息確認なら106年ぶり|url=https://www.sankei.com/region/news/180531/rgn1805310071-n1.html|website=産経ニュース|date=2018-05-31|accessdate=2019-02-06|publisher=産経新聞社}}</ref>。6月15日、設置した無人カメラに、林道を歩くヒグマが確認された。1912年([[明治]]45年)5月24日以来106年ぶりの発見となる<ref>{{Cite web|title=ヒグマやっぱりいた 北海道利尻島 無人カメラに林道歩く姿|url=https://www.sankei.com/region/news/180620/rgn1806200055-n1.html|website=産経ニュース|date=2018-06-20|accessdate=2019-02-06|publisher=産経新聞社}}</ref>。7月12日以降は痕跡等が発見されず、10月31日に専門機関を交えた「ヒグマ対策連絡会議」を開催した結果、現時点では利尻島内にヒグマが生息している可能性は、限りなく低いという結論となった<ref>{{Cite web|title=利尻島内のヒグマ痕跡に関する最新情報利尻富士町|url=http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/item/1768.htm|website=北海道利尻富士町|accessdate=2019-02-06|publisher=利尻富士町|date=2018-11-07}}</ref>。
 
== 脚注 ==