「定常経済」の版間の差分

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→‎古典派経済学での定常経済の概念: (続き有り(この段落はマルクス主義的にみて一部異訳があるかもしれません))
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{{main |古典派経済学}}
{{see also |利潤率の傾向的低下の法則}}
[[アダム・スミス]]と以降の、[[古典派経済学|経済学の理論化の古典的時代]]での経済学者らは、一方での耕作に適した農地の希少性と、他方での人口ならびに資本の成長の間の対比への点から見て、社会の一般的な発展を述べた。総生産からの収入は、地主、資本家ならびに労働者への順に地代、利潤ならびに賃金として分配され、これら三[[階級]]は彼らの自らの分配の増大のための努力において絶え間なく従事した。(正味の投資の)資本の蓄積は早晩に[[利潤率の傾向的低下の法則|利潤率の最小化または消滅]]として終わるだろう。その時点において、経済は、一定の人口規模と一定の資本蓄積をもった終局の定常状態に落ち着くだろう。{{sfnp|Daly|1980|page =3}}{{Blaug|1958}}
[[アダム・スミス]]と以降の、[[古典派経済学|経済学の理論化の古典的時代]]での経済学者らは、一方での耕作に適した
 
==脚注または引用文献==