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→‎産学連携: を「産学官連携」として、福島県浪江町との協定を追記。
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: 2008年4月1日に設立。[[新潟県]][[上越市]]での本格的な有機農場経営を目的としている。
 
=== 産学連携 ===
* 2006年[[1月]]、農大と[[ロイヤルホールディングス]]は[[産学連携]]を決定し、同年[[5月]]から産学協同プロジェクトを行っている。2006年[[12月5日]]には[[咀嚼]]力の改善と30種類の素材を使ったメニューを共同開発の成果として、[[ロイヤルホスト]]全店で発売を開始したほか、ロイヤルホストから出た[[生ごみ]]を農大の技術指導により[[堆肥]]化し、その堆肥を使って栽培された野菜をロイヤルホストが利用するという取り組みも行っている。また、2007年からは「東京農大クッキングサミット」が、農大・ロイヤル共催で行われており、学生が料理を提案、クッキングするというコンテストが開催されている。また、クッキングサミットで「ロイヤルホスト賞」を受賞した料理作品は、ロイヤルホストのメニューとして商品化される。
* 2006年[[3月14日]]より日本全国で発売が開始された[[カゴメ]]の植物性[[乳酸菌飲料]]「植物性乳酸菌 ラブレ」は、応用生物科学部生物応用化学科微生物学研究室岡田早苗教授の指導の下で開発された。
* 生物産業学部と[[サッポロビール]]北海道本社は、[[2008年]][[11月]]から網走寒冷地農場において[[ホップ]]の共同栽培を開始したほか、[[2009年]][[1月23日]]にはビール原料の栽培法についての研究等を行うとする包括連携協定を締結した。
* [[横浜銀行]]と2018年10月29日に包括連携協定を結んだ<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37082670Z21C18A0L82000/ 「横浜銀、東京農大と包括連携」]『日本経済新聞』朝刊2018年10月30日(首都圏経済面)2018年11月14日閲覧。</ref>。
* [[福島第一原子力発電所事故]]の被害を受けた[[福島県]][[浪江町]]と、農業復興などに協力する包括連携協定を2019年1月31日に締結<ref>[http://www.minpo.jp/news/detail/2019020159852 「農業復興へ連携協定 浪江町と東京農大」]『[[福島民報]]』2019年2月1日(2019年2月10日閲覧)。</ref>。
 
=== 科学 ===