「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の版間の差分

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公文文男 (会話 | 投稿記録)
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; レッドダイヤルファイター{{R|kun2}}
: ルパンレッド専用のジェット[[戦闘機]]。
: 変身時の暗証番号は「0・1・0」。固有台詞は「'''レ・レ・レ・レーッド!'''」。
: アタックモードでは機体のダイヤル付近が開き、必殺光弾を発射する。ルパンカイザーの頭部・胸部、グッドクルカイザーVSXの胸部を構成。
; ブルーダイヤルファイター{{R|kun2}}
: ルパンブルー専用の[[ショックウェイブ (航空機)|エアレーサー]]。
: 変身時の暗証番号は「2・6・0」。固有台詞は「'''ブ・ブ・ブ・ブルー!'''」。
: アタックモードでは機体後部が反り返り5銃身のガトリング砲が出現する。ルパンカイザーの右腕、グッドクルカイザーVSXの右肩を構成。
: 第16話では自身の犯罪技(カワルンジィエーイ)で透真と入れ替わったマンタがルパンブルーに変身する際に使用した。第23話でライモンの攻撃によりダイヤル部分が損傷を受けたため、ノエルによって修復された。
; イエローダイヤルファイター{{R|kun2}}
: ルパンイエロー専用の[[ティルトローター]]機。
: 変身時の暗証番号は「1・1・6」。固有台詞は「'''イ・イ・イ・イエロー!'''」。
: アタックモードでは機体後部が反り返り巨大バズソー(回転ノコギリ)が出現する。ルパンカイザーの左腕、グッドクルカイザーVSXの左肩を構成。
; サイクロンダイヤルファイター
: メインローター部に2つのプロペラを持つ[[ヘリコプター]]。ボディカラーは黄緑。
: 必殺技発動時の暗証番号は「3・1・9」。固有台詞は「'''サ・サ・サ・サイクロン!'''」。
: アタックモードではメインローターが左右に展開し、風と気流を操ることで敵の攻撃などを回避する。
: 必殺技は回転ノコギリ状に起こした竜巻を放つが、初使用時はルパンブルー・イエローの快盗ブーストを纏った攻撃、第13話ではバイカー撃退砲とパトレン2号の警察ブーストを纏った攻撃として放っている。第27話ではイエローがエックストレインファイヤーとサンダーの快盗ブーストとスペリオルショットを纏った攻撃として放った。第16話ではイエローが、第22話と第26話ではブルーがイタダキストライクの発動の際にそれぞれ使用した。『GIRLFRIENDS ARMY』では3号のバイカー撃退砲とともに放つ'''ガールズハートブレイク'''を使用した。第48話ではパトレン2号が警察ブーストとして使用した。
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: 後にノエルにステイタス・ゴールド対策として渡された。
; シザーダイヤルファイター&ブレードダイヤルファイター
: 2機のダイヤルファイターからなる特殊な[[ステルス機|ステルス戦闘機]]。ボディカラーは黒。
: 必殺技発動時の暗証番号は「9・6・3」{{efn|シザーダイヤルファイター単独でも同様。}}。固有台詞は「'''シ・シ・シ・シザー!'''」。
: エマ・ゴルディーニから譲り受けたペンダントをVSチェンジャーにかざしたことでVSビークルに変化した。グッドストライカー曰く、生き別れになっていたVSビークルらしく、コグレも「ギャングラーにコレクションを奪われる以前から行方不明になっているコレクション」と3人に説明しており、コレクションアルバムにもモノクロの姿で載っていた<ref group="ep" name="ep_09" />。
: 快盗ブーストではシザーダイヤルファイターを模したシザーシールドという盾とブレードダイヤルファイターを模したブレードブーメランという刃付きのブーメランが出現する。シザーシールドはあらゆる攻撃を防ぐことができ、ブレードブーメランは投げることで2つに分裂し敵を切り刻むことができる。第15話ではルパンレッドが出現させていたブレードブーメランをルパンイエローが使用し、第16話ではルパンブルーが、第26話ではルパンイエローがイタダキストライク発動の際にそれぞれ手持ちの武器として出現させ使用した。また、第32話ではルパンイエローがパトレンジャーのイチゲキストライク及びパトレンエックスのエクセレントエックスの発動を含めた両戦隊による一斉攻撃の際に使用した。第36話ではパトレン3号がペッカーの犯罪技(うっかりクチバシュート)を使用者本人に当てる際、あらかじめシザーシールドを装備したイエローの左ひじを勢いよく押す形で拝借し、第47話ではルパンブルーが使用した。第50話ではルパンブルーがザミーゴとの最終決戦を前にパトレン3号に託し、最終話ではパトレン3号が警察ブーストとして使用した。
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:; シザーダイヤルファイター
:* 全高:10.4m / 全幅:20.7m / 全長:22.3m{{efn|name="Sotobako"|スペックは玩具の外箱に表示されているもの。}}
:: 鋭利なシザー(ハサミ)を持つ大型ディフェンス機。
:: 固有台詞は「'''シ・シ・シ・シザー!'''」。
:: アタックモードはハサミ部分が下部に反り返る。
:: 第18話では巨大化したアニダラの金庫内からルパンイエローが脱出する際に使用された。
:; ブレードダイヤルファイター
:* 全高:6.6m / 全幅:17.3m / 全長:15.8m{{efn|name="Sotobako"}}
:: 鋭利なブレード(刃)を持つ小型オフェンス機。
:: 固有台詞は「'''ブ・ブ・ブ・ブレード!'''」。
:: アタックモードはブレード部分が前方でハサミに変化する。
:: 第18話では巨大化したアニダラの金庫を開錠するために使用された。
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::: ブレードダイヤルファイターがピッチ・コックの犯罪技(アルナイン転換)を受けて変化した。
; マジックダイヤルファイター
: ルパンレンジャー専用の[[飛行船]]。ボディカラーは白。
: 必殺技発動時の暗証番号は「0・2・9」。固有台詞は「'''マ・マ・マ・マジック!'''」。
: アタックモードでは、鉄球を基本攻撃にするほか、多彩なマジックを繰り出すことができる。
: ノエルがガバットからルパンレンジャーを介する形で回収した鉄アレイ型コレクション「'''石に変わる'''(Je me change en pierre)」と引き換えにコグレから入手した飛行船型コレクション「'''ヴォレ・マントゥナン'''」を改造したもの<ref group="ep" name="ep_22" />。
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: 快盗ブーストではマジックアローという右手と一体化した弓に変化し、壁をもすり抜ける矢を放つ。第32話ではルパンレッドがパトレンジャーのイチゲキストライク及びパトレンエックスのエクセレントエックスの発動を含めた両戦隊による一斉攻撃の際に使用し、第34話・第36話・第42話ではルパンブルーが使用した。第47話ではルパンイエローが使用した。最終話ではパトレン2号が警察ブーストとして使用した。
; ビクトリーストライカー
: ルパンレンジャー専用の[[ボーイング747|ジャンボジェット]]。ボディカラーは黒。
: 暗証番号は「1・1・1」。固有台詞は「'''ビ・ビ・ビ・ビクトリー!'''」。
: 近未来予測を特殊能力に持ち、ギャングラー怪人が使用した際やスーパールパンレッドやスーパーパトレンエックスになった際に能力が発揮する。
: 宇宙に飛来していたところをジャネークが持つルパンコレクションの力によって操られていたが、レッドの機転で中にあったサイレンストライカーを入手し、ルパンエックスがコレクションを回収したことで入手することに成功した。第42話ではデストラに奪われてしまうが、パトレンエックスが取り返したことでルパンレンジャーの手元に戻った。しかし、第50話でルパンレッドがザミーゴとの最終決戦を前にパトレン1号に託した。
:; スーパールパンレッド
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; トリガーマシン1号{{R|kun2}}
: パトレン1号専用の超高速[[パトロールカー|パトカー]]。シンボルナンバーは01。アタックモードでは6連のラジアルタイヤとなる。パトカイザーの頭部・胸部、グッドクルカイザーVSXの頭部を構成。
: 固有台詞は「'''{{読み仮名|轟・音・爆・走|ごうおんばくそう}}!'''」。
; トリガーマシン2号{{R|kun2}}
: パトレン2号専用の重武装パトカー。シンボルナンバーは02。アタックモードでは車体先頭が展開し、トリガーキャノンが出現する。パトカイザーの左腕、グッドクルカイザーVSXの右足を構成。
: 固有台詞は「'''{{読み仮名|百・発・百・中|ひゃっぱつひゃくちゅう}}!'''」。
; トリガーマシン3号{{R|kun2}}
: パトレン3号専用の警棒パトカー。シンボルナンバーは03。アタックモードでは車体先頭から左側へ巨大ロッド(警棒)が展開する。パトカイザーの右腕、グッドクルカイザーVSXの左足を構成。
: 固有台詞は「'''{{読み仮名|乱・撃・乱・打|らんげきらんだ}}!'''」。
; トリガーマシンバイカー
: パトレンジャーに配備された[[白バイ]]。シンボルナンバーは04。アクセントカラーは水色。悪路走行に長けており、ビルの壁を駆け上がることも可能。アタックモードでは前輪を展開させ、ウィリー走行しながら展開した前輪をヨーヨーのように操ることで敵を捕縛する。固有台詞は「'''{{読み仮名|縦・横・無・尽|じゅうおうむじん}}!'''」。
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: 最初に乗ったのはルパンレッドで、サイクロンダイヤルファイターに乗る1号と戦った。第50話ではザミーゴとの最終決戦を目前に、ノエルを介してルパンレンジャーの手に渡った。
; トリガーマシンクレーン&トリガーマシンドリル
: 2台のトリガーマシンからなる巨大[[移動式クレーン|クレーン車]]。シンボルナンバーは05。アクセントカラーは黄色。クレーンで敵を捕縛し、そのブームの上をドリルが走って突撃する連携攻撃を得意とする。
: 固有台詞は「'''{{読み仮名|伸・縮・自・在|しんしゅくじざい}}!'''」・「'''{{読み仮名|一・点・突・破|いってんとっぱ}}!'''」{{efn|玩具と異なりクレーンとドリルの両方の台詞が流れている。第17話ではクレーンの固有台詞の後に「'''ドリル!'''」の音声が流れた。}}。
: 警察ブーストではトリガーマシンクレーンを模したクレーンバズーカが右腕と一体化し、そこからトリガーマシンドリルをドリル弾として発射する。必殺技はドリル弾とクレーンバズーカの鞭攻撃で一網打尽にする'''ストロング撲滅突破'''。第43話ではパトレン2号が使用した。
: 元々は、ギャングラー怪人のクラッシュブラザーズが所持していた<ref group="ep" name="ep_14" />。第50話ではザミーゴとの最終決戦を目前に、ノエルを介してルパンレンジャーの手に渡った。
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:; トリガーマシンドリル
:* 全高:8.0m / 全幅:7.8m / 全長:12.9m{{efn|name="Sotobako"}}
:: 小型ドリル車型トリガーマシン。アタックモードでは格納してあったドリル部分が迫り出し、地中を掘り進むことが可能。
:: 固有台詞は「'''{{読み仮名|一・点・突・破|いってんとっぱ}}!'''」。
:: コックピットの内部にトゲーノが罠を仕掛け、オドードが化けた青年からパトレンジャーに託された<ref group="ep" name="ep_14" />。
; トリガーマシンスプラッシュ
: [[日本の消防車#はしご自動車各種|はしご消防車]]型トリガーマシン。シンボルナンバーは06。アクセントカラーは赤。大規模災害で能力を発揮し、大量の放水で火災を鎮火する。また、はしごを伸ばして激流放水を行ったり、化学消火剤を発射することで特殊な油脂火災や化学火災などにも対応可能。
: 固有台詞は「'''{{読み仮名|激・流・滅・火|げきりゅうめっか}}!'''」。
: 圭一郎が裏オークション摘発後の情報により強盗グループと接触し美術商と偽って取引をした後に回収したが、現場に現れたルパンレッドに奪われる。その後、つかさからカンクスがガス爆発による大規模火災を起こしたとの連絡を受けた圭一郎が、ルパンレッドに託す形で現場へ向かわせたことでルパンレンジャーが所有することになった<ref group="ep" name="ep_30" />。このため、パトレンジャーは一度も使用することがなかった。
: 警察ブーストでは、消火器型のスプラッシュバスターという右腕と一体化した銃に変化し、放水攻撃を繰り出す。ただし先述の通り、現在はルパンレンジャーが所有しており、快盗ブーストとして使用している。第32話ではルパンブルーがパトレンジャーのイチゲキストライク及びパトレンエックスのエクセレントエックスの発動を含めた両戦隊による一斉攻撃の際に使用している。第34話ではルパンイエローが使用した。
: グッドストライカー曰く「アルセーヌが彼女にプレゼントしてその後行方不明になっていた」らしい<ref group="ep" name="ep_30" />。
; サイレンストライカー
: [[戦車]]型トリガーマシン。シンボルナンバーは07。アクセントカラーは青。
: 固有台詞は「'''{{読み仮名|勇・猛・果・敢|ゆうもうかかん}}!'''」。
: 特殊能力は重力操作でギャングラー怪人とデストラがこの能力を使用しているが、快盗・警察・エックスは使用していない。
: ビクトリーストライカーの内部にあったが、レッドが回収した後、スーパールパンエックスに変身したことでノエルが所有することになった。第42話でデストラに奪われてしまうが、ルパンレッドの捨て身の作戦を囮にしたパトレン1号が入手したことでスーパールパンエックスへの変身やサイレンルパンカイザーへの合体はルパンレンジャーに、サイレンパトカイザーへの合体はパトレンジャーにそれぞれ託すようになった{{efn|ただし、公式ホームページではルパンレンジャーの所有となっている。}}。
: 第50話で、ザミーゴとの決戦に赴く際に、バイカー・クレーン&ドリルと共にノエルから取り上げ、最終話では台帳を介して宝物庫に転送、グットストライカーがパトレンジャーのところまで運んできた。