「インフラストラクチャー」の版間の差分
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→アメリカ合衆国: インフラの劣化対策 |
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「維持」は国家財政にとって重たい固定支出になるため、インフラの放漫整備は財政危機を招きやすい。また、インフラ整備に関連した産業が確立されるため、予算削減が困難な場合が多い。[[20世紀]]後半には、インフラ整備の合理的性格が地域環境と利益相反するケース(例えば、都市間を最短距離で結ぶ道路や鉄道は通過点の住民には何らの利益ももたらさない)が多発したため、整備をめぐる住民の利害の対立が先鋭化し、整備への否定的な世論が高まった。
インフラを司る業界などが政治と癒着する傾向が強く、
日本のインフラは[[高度成長期]]に建設されたものが多く、2020年代以降大量更新時代を迎えると言われているが、公共投資が削減されてきているため、更新がままならなくなっている。このため、老朽化による事故が起こっている。<ref>[http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050121_00000 NHKスペシャル 調査報告 日本のインフラが危ない - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス]</ref>
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