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[[コンパートメント症候群]]や[[挫滅症候群]](クラッシュ症候群)は、その兆候に注意することである程度は救命できるが、「それが予測でき、かつ措置を講じた」としても救命できない例も多い。[[阪神・淡路大震災]]や[[JR福知山線脱線事故]]において、24時間以上を経てようやく救出されたにもかかわらず、救出後にクラッシュ症候群により死亡した例が典型的である。
 
東京医科歯科大の高山渉らの研究で<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30063700S8A500C1000000/ けがで死亡「O型多い」 出血リスク大か]日本経済新聞 2018/5/2</ref>[[ABO式血液型|血液型O型]]では重症の[[外傷]]の場合に死亡率が高く32%となり、その他の血液型の11%より高かった<ref name="pmid29716619">{{cite journal |authors=Takayama W, Endo A, Koguchi H, Sugimoto M, Murata K, Otomo Y |title=The impact of blood type O on mortality of severe trauma patients: a retrospective observational study |journal=Crit Care |volume=22 |issue=1 |pages=100 |date=May 2018 |pmid=29716619 |pmc=5930809 |doi=10.1186/s13054-018-2022-0 |url=https://doi.org/10.1186/s13054-018-2022-0}}</ref>。
 
== 軽症〜中等症外傷患者の診かた ==
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開放創があれば、その汚染度・深さに応じて、洗浄や縫合をする。
靭帯・骨・腱・筋肉・神経・血管の損傷があれば、損傷に応じて、処置をする。
 
==出典==
{{Reflist}}
 
== 参考文献 ==